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「虎に翼」愛されキャラたちの出征&赤紙に悲痛の声続々「朝から号泣」「また絶対に会いたい」

モデルプレス / 2024年5月22日 10時57分

上川周作、森田望智「虎に翼」第38話(C)NHK

【モデルプレス=2024/05/22】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第38話が、22日に放送された。上川周作演じる直道と戸塚純貴演じる轟に召集令状が届き、視聴者から悲痛の声が上がっている。<※ネタバレあり>

◆「虎に翼」直道(上川周作)&轟(戸塚純貴)に召集令状が届く

猪爪家に召集令状が届き、兄・直道の出征が決まった。出征の日、はる(石田ゆり子)は直道のためにできる限りのごちそうをふるまう。別れ際、花江(森田望智)を抱きしめながら「俺、寝られるかな。花江ちゃんが隣にいなくて…」と声を震わせる直道。花江は溢れる涙を堪えることができず「大好きよ。直道さん」「絶対帰ってきてね」と精一杯の笑顔を作って送り出した。

その頃、轟のもとにも召集令状が届いていた。寅子(伊藤)とよね(土居志央梨)といつものように昼食をとっていた轟は「赤紙が来た」「法曹の道を極めたいところだが、致し方ない。佐賀に帰る」と打ち明ける。寅子は「おめでとうございます」と、よねは「死ぬなよ、轟」と声を掛け、轟は「フン。俺を誰だと思ってるんだ」「じゃあ、また会おう」と言って去って行った。

◆「虎に翼」直道(上川周作)&轟(戸塚純貴)へ悲痛の声続々

寅子のことを応援する妹想いの優しい兄であり、愛する花江に優しく寄り添う頼もしい夫でもある直道。「俺にはわかる!」と的外れながらもどこか憎めない発言と笑顔で視聴者を魅了してきた。

一方、素直で正義感溢れる言動が話題となり、SNSでは「俺たちの轟」というハッシュタグが誕生するほどの愛されキャラとなった轟。同話ではそんな直道と轟に召集令状が届き、多くの視聴者から「朝から号泣」「2人が不在になるの寂しい」「生きて帰ってきて…」「『俺にはわかる』がフラグじゃありませんように」「開始直後にボロ泣き」「ショックすぎる」「悲しいと苦しいが詰まった15分だった」「また絶対に会いたい」と悲しみの声が上がった。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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