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キスマイ千賀健永、人生観が変化したきっかけ 多岐にわたる活動も「無理してることが1個もない」【-Life キスマイの現在地-】

モデルプレス / 2024年5月25日 8時10分

千賀健永(提供写真)

【モデルプレス=2024/05/25】5月25日、WOWOWオリジナル特別番組「Kis-My-Ft2 WOWOW Special Interview & Document -Life キスマイの現在地-」のPart2が放送・配信される。ここでは、千賀健永(せんが・けんと/33)の収録インタビューをまとめる。千賀が語った「キスマイの真実」とは――。<ネタバレを含む>

◆「Kis-My-Ft2 WOWOW Special Interview & Document -Life キスマイの現在地-」

2023年9月より新体制としてスタートを切ったKis-My-Ft2。「アイドル」だけにとどまらず、俳優、MC、文筆業など、エンタメ業界の全方位で活動し、現在は、さまざまなカルチャーへの進出も目覚ましい個性豊かな6人。その6人それぞれの「キスマイの真実」に迫り、3か月連続、全3回にわたり放送するWOWOWオリジナルのインタビュー&ドキュメンタリー番組。

◆千賀健永、アートで見つけた“自由”

千賀が個人のライフワークとして取り組んでいるアート。2023年に自身初となる個展「FiNGAiSM」を開催し、同年には台湾への海外進出を果たすなど、日本のみならず世界からも高い評価を得ている。幼少期から絵を描くことが好きだったという千賀は、日常的に印刷会社を経営する祖母の作業中の姿を描いていたそう。「描けたらおばあちゃんにプレゼントするというのを続けていたら、おばあちゃんの部屋が俺の描いた絵だらけになったんです。それでもおばあちゃんは『ありがとう』って笑顔で受け取ってくれたんですよね。それが嬉しくて」と振り返る。

大人になりMBS/TBS系「プレバト!」などを通して、絵と向き合う時間ができた矢先にコロナ禍に。「その時に昔から好きだった絵に取り組むチャンスなんじゃないかと思ったんです」。

思い立ってからの行動は早く、すぐにキャンパスを買いに行ったという千賀だが「最初に描いた時の感覚は本当に忘れられないんですけど、描くまではすごく時間が掛かった」と明かす。そして、ようやく筆を走らせた時に、新たな気づきがあったそう。

「僕は人の意見やどう見られているかを異常に気にする人間なんですけど、そういうタイプの人間が筆を走らせた時に、あれ?これ右に走らせても、左に走らせても誰にも『ダメ』って言われない。上に走らせても『そこはダメだよ』とか誰も言わない。キャンバスの中ってもしかして自由なんじゃないかって突然気づいて、そこから無我夢中で絵を描くようになったんです」。

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