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【西野七瀬インタビュー】先日30歳の誕生日 20代に「後悔はない」と言い切れるワケ

モデルプレス / 2024年5月31日 17時25分

◆西野七瀬の「夢を叶える秘訣」

― 乃木坂46の中心メンバーとして活躍し、文字通り「トップアイドル」に駆け上がったと思えば、卒業後はその肩書きがなくても通用する「いち俳優」としてその名をほしいままにしている。この世界を目指す人にとって憧れ以外のなにものでもないと思うんです。そんな20代を過ごした西野さんが思う「夢を叶える秘訣」はなんでしょうか。

【西野】自分が言える立場ではないと思いますが…ちゃんと表明することは、大事なのかなって思います。こういうことをやりたい、こうなりたいっていうのは、自分の中で思うだけじゃなくて、外に出す、人に言う。言ったからには、頑張ろうって思えると思うから。そういう目標の追い方、夢の叶え方はあるよなって私は思います。周りがわかってくれるっていうのも大きいです。そういえばあの人がそういうことを言っていたな、って思う人が増えるとその分、助けてもらえるきっかけも増えていくと思うので。でも自分は…

― 自分は?

【西野】自分がやっているわけではないです(苦笑い)。私は言っちゃったし頑張ろう、という感じにならないようにしたいので言わない…

― これまであらゆる方々に「夢を叶える秘訣」を聞いてきましたが、自分はやらないけど、というオチがあった方は初めてかもしれません(笑)。

【西野】(笑)。30代で見つけたら真っ先に言いますね(笑)。

― でもたくさんの方とお仕事をしてきた西野さんがそう感じて伝えてくださった言葉だからか説得力がありました。ありがとうございます。
◆西野七瀬“あぶ刑事”シリーズ最新作に出演

1986年のテレビドラマ放映開始から38年、今作は数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において伝説を作った“あぶ刑事”シリーズの最新作。タカとユージを演じる主演の舘ひろしと柴田恭兵、浅野温子や仲村トオルといったお馴染みのメンバーに加え、ヒロインを土屋太鳳が務める。西野は横浜港署の捜査課課長となった町田透(仲村)の部下で捜査課刑事・早瀬梨花役を演じる。

― “あぶ刑事”の世界に入ることになりましたね。

【西野】親も驚いていました。たぶん私が出演することもそうですし、新しく映画をやるんだという驚きもあったのかなと。私もびっくりしましたし、自分がどうやってこの世界に入るんだろう、と全然想像がつかなかったです。

― 完成した映画を観てその不安は杞憂に終わりましたか。

【西野】そうですね。すごく真面目な役だったので、この世界観の中で、逆に良い、と受け入れていただけると嬉しいです。タカとユージのお二人が港署に来たときも翻弄されているし、その後にタカを尾行するんですけど、そこでもやっぱり巻き込まれる。真面目な早瀬にとってはかなり刺激的な感じで、観ている方々にも近いのかなと思います。

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