檀れい・トラウデン直美ら、杉野遥亮主演「マウンテンドクター」山岳医療チーム全キャスト4人解禁

（上段左から）檀れい、八嶋智人（下段左から）近藤公園、トラウデン直美（C）カンテレ

【モデルプレス＝2024/05/29】俳優の杉野遥亮が主演を務める7月8日スタートのカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ『マウンテンドクター』（毎週月曜よる10時～※初回15分拡大）より、山岳医療チームのキャスト4人が発表された。

◆杉野遥亮主演「マウンテンドクター」

同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が様々な想いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。

出演者に、杉野、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、そして大森南朋の出演が決定している。

◆檀れい、13年ぶりにカンテレドラマ出演

今回、山岳医療チームの全キャスト4人が発表。主人公・宮本歩（杉野）が赴任する信濃総合病院の院長・松澤周子（まつざわ・しゅうこ）を演じるのは、檀れい。親の跡を継いで信濃総合病院の院長となったが、自身が医大生だった頃に、同学年の江森岳人（大森）と出会う。過去のある出来事をきっかけに山岳医療の充実、医療・救助が一体となった体制が必要だという考えに至り、院内で山岳診療に力を入れ始める。そして、山岳医療チーム“MMT（マウンテン・メディカル・チーム）”を発足させる。

檀がカンテレのドラマに出演するのは『美しい隣人』以来、実に13年ぶり。主演の杉野とは、7月放送の『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』（WOWOW）にて親子役での共演も発表されている。

また、信濃総合病院の救命救急医・小宮山太（こみやま・ふとし）を演じるのは、八嶋智人。救命救急のチーフ医師で、経験豊富でスキルもある。救命救急の仕事にプライドを持っているため、山岳医療に対して懐疑的で、協力的ではないのが基本スタンス。山で起こった事故や病気の対応も、救命救急の現場で対応したらいいと思っている。MMTのメンバーに選ばれたことを不服に思っているが、院長発のプロジェクトであり、院長から直々にリーダーに指名されたことで、出世に欲を出して参加。この勢いで副院長の座を狙っている。

◆トラウデン直美、連ドラ初レギュラー出演決定

信濃総合病院の循環器内科医・掛川康二（かけがわ・こうじ）を演じるのは、近藤公園。神経質かつ雑学を披露しがちで、MMTの中で若干面倒くさがられているが、医師としての腕は確かな医師。紫外線が嫌いで、登山や、MMTが行う山小屋診療所の勤務に否定的だが、次第にチームへコミットしていくという役どころである。