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山田裕貴、松本潤との共演シーン回顧「涙が止まらなくなっちゃった」

モデルプレス / 2024年5月31日 17時13分

山田裕貴(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/05/31】俳優の山田裕貴が、30日放送のNHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月~金曜、よる9時45分~)に出演。役作りについて語った。

◆山田裕貴、役作りについて語る

この日、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023)で共演した俳優の森崎ウィンから、役作りについて質問された山田。「思ってる回答とは違うかもしれないけど、そんな大したこと出来ないんだよ、役作りって。正直」と答えた。

自身は、作品を終えた翌日に新しい作品に入ることが多かったため「大きなこと(役作り)は出来ない。(前の)作品中に体重減らしながら、次の作品に向かってた」という。「それ以上のことができないんであれば、何ができるかっていうのは人の気持ちを考えることだなって。1番に」と思い至ったそうで「普段から、何を思ってるんだろう。考えてるんだろう。今なんで目線が動いたんだろう。なんで今悲しそうな目をしたんだろうとかっていうのを全人に対して張り巡らせている」と明かした。

◆山田裕貴、役作りは「とにかく考え続けること」

また、山田は『どうする家康』の2話で、主演をつとめた嵐の松本潤が墓前で泣くシーンの際「俺は別に涙とか(台本に)書かれてなかったんだけど、本当にその時のそのシーンのことを思って殿(松本)に刀を振り上げたときに、悔しくて悔しくて涙が止まらなくなっちゃった」と回顧。これは、考えてやったというより、本気で役に入ったためで「殿が泣くシーンだから『俺が泣いたら邪魔じゃない?』とか思ったけど、それをも受け止めてくれる殿がいたりとか、優しい先輩方がいるから成り立ってるっていうのはある」と口にした。

「自分がやった感覚とみなさんとお芝居合わせてみて、思った時の感情を照らし合わせてみて、『考えてたことが浅はかだったな』って思う場合もあれば『読み通りだったな』って思うこともあるし、それ以上に『うわ、こんな気持ちになったぞ。真剣にお芝居したら』っていうふうに思う日もある」と話す山田は「結果わからないんだけど、とにかく考え続けることが役作りかなって思ってる」と語っていた。(modelpress編集部)

情報:NHK-FM

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