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Lil かんさい、結成5周年で初東京単独公演 関西&STARTOメドレーからソロ&ユニ曲…“魂込めた”パフォーマンス【「一舞入魂」ライブレポ・セットリスト】

モデルプレス / 2024年6月1日 4時0分

MC&ゲームコーナー明けには、関西に限らず事務所所属アーティストの楽曲で構成されたSTARTOメドレーも。なにわ男子「初心LOVE(うぶらぶ)」や、Snow Man「君の彼氏になりたい。」、timelesz「RUN」など人気曲を続々披露。「君の彼氏になりたい。」の日替わりセリフパートでは、岡崎の「チューしていい?」に歓声が沸き起こった。

◆Lil かんさい、バラード・ダンス・ラップ…個性光る“5者5様”ソロステージ

今年で結成5周年を迎えたLil かんさい。結成当時は“中学生ユニット”というフレッシュさで注目を集め、その後“現役高校生ユニット”として活動していたが、現在は全員が20歳以上に。ソロステージでは、それぞれの成長を物語るかのようなパフォーマンスが繰り広げられた。

西村は、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔の楽曲「Think u x.」を本家さながらに色気たっぷりに。嶋崎は、嵐・二宮和也の楽曲「痕跡」をしっとりと歌い上げた。大西は、timelesz菊池風磨が20歳の頃に両親への感謝の気持ちを表すため作詞した楽曲「20 -Tw/Nty-」を、自身も20歳となったタイミングで歌唱。最後に、日頃は恥ずかしくて直接伝えられない「生まれてこれてよかった」「愛してるよ」という言葉たちを手紙にしてスクリーンに映し出した。

岡崎は、嶋崎と大西をバックダンサーに、Hey! Say! JUMP山田涼介の楽曲「Oh! my darling」をアイドル全開にパフォーマンス。そして當間は、自身で作詞作曲構成すべてを担当したラップを披露し、オリジナリティあふれる世界観でファンを魅了。まさに“5者5様”の個性を放っていた。

また、ソロステージのみならず2対3に分かれたユニットステージも。嶋崎・西村の“デュオ”によるKinKi Kids「愛のかたまり」をはじめ、トランプのコスチュームで登場した大西・岡崎・當間によるtimelesz「King & Queen & Joker」、西村・大西・岡崎によるSixTONES「フィギュア」とバラエティに富んだ演出で、1秒たりともファンを飽きさせない。嶋崎・當間コンビのKAT-TUN「Real Face」では、當間がクールにラップを決めたかと思えば、たらい落としを“ギリギリ”のところで止めようとして失敗した嶋崎が「痛くないもん…」と強がり、當間が「3歳児やん」とツッコむコンビプレーで沸かせた。

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