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永瀬廉「東京タワー」クランクアップで感謝「最後の最後まで本当に刺激的でした」今後の展開にも言及【キャストコメント】

モデルプレス / 2024年6月2日 18時0分

◆永瀬廉&板谷由夏、印象深いシーンは?

また、クランクアップに際し、印象に残っているシーンについてもコメントを寄せたキャスト陣。永瀬は第7話の「軽井沢のシーン」、そして板谷は第1話の「透と詩史の出会いのシーン」を挙げ、そのシーンへの思いも明かした。

今後の展開についても「透も、耕二も、どんな決断をするのか、最後まで見守って」(永瀬)、「『東京タワー』の世界観を最後まで堪能して」(板谷)、「耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目です」(松田)と呼びかけた。(modelpress編集部)

◆永瀬廉(小島透・役)コメント

― 永瀬さんにとっても新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?

僕にとっての挑戦はあっという間で、それだけ濃い1日1日だったという印象です。詩史さんを演じる板谷由夏さんと試行錯誤する日々はとても楽しかったです。

― ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?

軽井沢のシーンです。透にとって、とても幸せだったし、そこからつらい気持ちになって、といろんな意味で忙しい時間でした。

― そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?

僕自身も驚いており、とてもうれしく、見てくださっている方々に感謝の気持ちで一杯です。最終回まで楽しんでいただけるような作品になっていますので、この先もご期待ください。

― これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

透も、耕二も、今の状況から何を考え、どう行動し、どんな決断をするのか、2人の成長を最後まで見守ってください。

<クランクアップを迎えた撮影現場にて>

僕にとっても透という役は、新しい挑戦ばかりで、いろんな意味で自分としても一皮むけることができたなと思います。なかなかこういう役どころとはめぐり逢わないと思うんですけど、勇気を持ってオファーしてくださったプロデューサーの方々、支えてくださったスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。そして、詩史さんを板谷さんが演じてくれたからこそ出た透の良さ、真っすぐさ―詩史さんとお芝居を重ねていく中で、僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった感覚が残っていて、非常に楽しい1カ月半でした。最後には監督にも挑戦させてもらえて(笑)、最後の最後まで本当に刺激のある撮影期間だったなと思います。本当にお疲れ様でした。

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