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岡山天音「アンメット」撮影で念願叶う 若葉竜也との撮影秘話・今後の見どころ語る

モデルプレス / 2024年6月3日 8時0分

岡山天音(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/06/03】女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系・月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時)の第8話が3日に放送。放送を前に、綾野楓を演じる俳優の岡山天音のコメントが到着した。

◆杉咲花主演「アンメット」

本作は、“記憶障害の脳外科医”という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。第7話では、抗てんかん薬の量を増やしたことでミヤビ(杉咲)の記憶障害がわずかに改善するも、しばらくすると記憶錯誤の症状が出始める。しかし、ミヤビは頭の中に記憶が残っていることで、昨日が今日につながっていることがうれしく、その喜びを手放したくないと、自分なりに努力を重ねる姿が描かれた。

そんななか、対照的だったのが第7話のラストシーン。ミヤビの脳裏に、三瓶から「僕たちは、婚約していました」と、打ち明けられたシーンがフラッシュバック。次週、否が応でも三瓶を意識せざるを得ない状況になりそうな一方で、政略結婚を前提に付き合っている綾野(岡山)と麻衣(生田絵梨花)のカップルは、突如、麻衣が「結婚するのやめよう」と別れを切り出す衝撃の展開に。その言葉に呆然としながらも、婚約者の真意が分からず険しさをにじませる、大人の色気漂う綾野の表情が話題を呼んだ。

◆岡山天音「アンメット」反響実感

これまで、麻衣という婚約者がいながら、三瓶が丘陵セントラル病院に着任すると、かつて想いを寄せていたミヤビをまだ気にかけている素振りを見せていた綾野。一方で、大迫(井浦新)の従順な部下として出世街道をひた走り、その地位を盤石なものにするための婚約と思われていたが、その政略結婚の裏には経営難の実家「綾野病院」を救う目的があったことが発覚。さまざまな事情と思いの中で揺れていて、一体どれが本当の顔なのか分からないほど、多彩な表情を見せてきた綾野が、徐々にその本質を露わにしてきている。

そんな綾野のカメレオンぶりを見事に演じているのは、実力派俳優として話題作に引っ張りだこの岡山。岡山によると今作の反響は大きいようで「色んな方からリアクションをいただけてありがたいです。今日も外食をしていたら店員さんから声を掛けていただきました」と話し、役柄についても「綾野は色々な物語を抱えた複雑なキャラクターだと思うので、そういった部分がドラマの中のノイズではなく、引きの一つとして機能するよう色々と考えました」とコメント。

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