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笑福亭智六さん、45歳で死去 持病悪化のため【発表全文】

モデルプレス / 2024年6月3日 13時32分

笑福亭智六さん(提供写真)

【モデルプレス=2024/06/03】笑福亭智六(本名:畑山浩志/45)さんが5月29日、持病の悪化により大阪市内の病院で亡くなったことがわかった。6月3日、所属事務所である吉本興業より発表された。

◆笑福亭智六さん、死去

近年、体調を崩していた智六さんは、闘病しながら高座をつとめ、4月22日の西宮での公演が最後の高座となった。なお、自宅住所、死因等は非公表としている。

通夜・告別式について、吉本興業は「ご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました」と説明。コメントの最後では「故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えている。

智六さんは1979年2月27日生まれ、神戸市出身。大学を卒業後、2007年に笑福亭仁智に入門し、話芸を磨き、天満天神繁昌亭をはじめ関西を中心に活躍。陽気で明るい口調が特徴で、「動物園」「相撲場風景」を十八番と して、独特な世界観のある創作落語も人気を呼んだ。(modelpress編集部)

◆全文

弊社所属 笑福亭智六(しょうふくてい・ちろく、本名・畑山浩志、はたやま・ひろし)が5月29日(水)、持病の悪化により大阪市内の病院で逝去しました。満45歳でした。

通夜・告別式はご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました。

智六は1979年2月27日生まれ。神戸市出身。大学を卒業後、2007年に笑福亭仁智に入門し、話芸を磨き、天満天神繁昌亭をはじめ関西を中心に活躍していました。陽気で明るい口調が特徴で、「動物園」「相撲場風景」を十八番として、独特な世界観のある創作落語も人気でした。一門の垣根を越えて噺家とも交流し、誰からも愛されるキャラクターでした。

近年は体調を崩し、闘病しながら高座をつとめ、4月22日(月)の西宮での公演が最後の高座になりました。

なお、自宅住所、死因等は非公表とさせていただきます。

故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

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