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A.B.C-Z橋本良亮「今でも気持ちはセンター」4人体制後の思い・新曲が「Vanilla」超え宣言した理由【「君じゃなきゃだめなんだ」インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年6月5日 17時0分

4人体制になったばかりの大事なタイミングだったのに、塚ちゃんが酔っ払ってわけがわからないことになっていたので、正直嫌でした(笑)。でも電話越しで塚ちゃんには怒りましたが、なんだかんだ楽しい大晦日になったし、ファンの方も喜んでくれていたので良かったです。

― 4人体制でシングルをリリースすることが決まったのは年明けですか?

橋本:本当は4人体制になってすぐに発表できたら良かったのですが、今年の2月くらいに決まりました。発表までの間、ファンの方はずっと知らない状態で過ごしていたと思うので、不安にさせたくなくて早く伝えてあげたい気持ちでいっぱいでした。

4人体制初のパフォーマンスも、A.B.C-Zのファンだけの空間で見てほしかったという気持ちもありつつ、4月に東京ドームという大きなステージでたくさんのお客さんの前で初披露することができたので、事務所としてもグループとしても新たな良いスタートが切れたのではないかなと思います。その翌日にはYouTubeチャンネルも開設して、いろいろ動き出したので今すごくワクワクしています。

― 橋本さんは5人体制の頃は常にセンターポジションだったので、4人になってから移動が増えて「フォーメーションに困惑している」とラジオでお話しされていましたが、やはり5人の時とはまったく違いますか?

橋本:これまではセンターで0番だったので大移動することがあまりなく、他の4人が常に移動していたのですが、4人体制になって最初のパフォーマンスが「WE ARE!」のリハーサルで、0番ではない場所に立つことに違和感がありました。東京ドームで披露した「Black Sugar」や「頑張れ、友よ!」は、今まで動かなくて良かったタイミングで動くようになったので、新しいフォーメーションに切り替えるのが大変でした。

― 歌割りも変わっていましたね。

橋本:僕が河合さんのパートを歌わせてもらうところがあったのですが、普段自分が歌うパートではなかったので、通しリハーサルの時まで歌うのを忘れていました(苦笑)。だから本番は絶対に忘れないようにしないと、と強く意識して臨みました。

― フォーメーションの変更とともに今後も他の楽曲で橋本さんのパートが増えそうですが、大変ではないですか?

橋本:僕のパート増えそうですよね(笑)。でも15歳でA.B.C-Zに入った時に、もともとあったA.B.C.の曲を1日で20何曲覚えて、それこそ立ち位置もたくさん覚えたという経験があったので、それができたなら今後もきっと大丈夫だろうと信じています。そもそも曲自体は頭に入っているので、曲を1から覚えたあの頃と比べたら全然苦ではないです。

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