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A.B.C-Z橋本良亮、卒業した河合郁人への本音「自分を貫き通して1人でやってほしい」【「君じゃなきゃだめなんだ」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年6月5日 17時0分

― 何度か話し合いの場が設けられたとのことですが、橋本さんの中で気持ちに整理がついたのはいつ頃ですか?

橋本:僕は正直、河合さんの思いを聞いて「100%絶対に抜ける」と感じたし、引き止めてもストレスを溜めてしまうだけだと思ったので、すぐに受け入れて背中を押すモードになりました。みんなで話し合いをした時も河合さんは頑なに自分を曲げませんでしたが、塚ちゃんも曲げないので、2人の話し合いで半年くらいは長引いたと思います。もちろんデビューしてすぐに辞めるというなら話は別ですが、10周年まで続けて来て、いろいろな経験を積んで身につけたものを新たな場所で出せるのは素敵なことだと思いましたし、僕たちはもう子供ではないので、次の目標が決まったなら、自分のやりたいことをやったらいいと僕は思いました。

― 河合さんが卒業してから、連絡は取っていますか?河合さんのYouTubeなどは見ているのでしょうか?

橋本:連絡は1回も取ってないです。YouTubeも見ていないのですが、動画の内容がSNSでたびたび話題になっているのは目にしていて、A.B.C-Zに助けられている感じがあるので、まだ僕たちの名前を出してほしくないというのが本音です。河合さんには自分を貫き通して1人でやってほしい。僕以外のメンバーがどう思っているのかは聞いたことがないのでわからないですが、僕はそう思っています。

◆橋本良亮が怒り・悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、橋本さんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」もしくは「怒りを乗り越えたエピソード」を教えてください。

橋本:僕も人間なので、そういう感情になることはあるのですが、本当にムカついた時はお酒を飲んで寝て忘れます(笑)。お酒を飲むと気持ち良くなって、「許してやるか」「小さいことで気にしていたんだな」と心変わりするんです。できたら誰かに話して受け止めてほしいけど、家族に話すような内容でもなければ、親友も忙しいので、話せる相手がそんなにいなくて。どちらかと言うと周りの相談に乗ることが多いので、共感して自分のイライラも一緒に発散させています(笑)。

― では、消化されないことはあまりない?

橋本:消化されないことはないですし、そういう感情を溜め込むといずれ爆発することがわかっているので、基本的に溜めないようにしています。言ってしまえば、勝手に僕が怒ったりイライラしたりしているだけなので、お酒を飲む以外にも走ったり筋トレしたりと、トレーニングに夢中になっていたら自然とその感情は消えていきます。まず“何も思わないこと”が一番良いです。

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