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成田凌「降り積もれ孤独な死よ」実写ドラマ化で主演 吉川愛&小日向文世とオリジナル展開で描く

モデルプレス / 2024年6月7日 4時0分

◆「降り積もれ孤独な死よ」実写ドラマ化への思い

物語は、灰川邸事件発生から7年後、東京で起きた1人の少女の失踪事件へと繋がる。灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び姿を現し、錆びた歯車が動き出す。

本作については制作を務める中山喬詞プロデューサーは「手前味噌ですが、今までにないドラマになると確信しております」と自信を見せる。主演に成田、共演に吉川と小日向と実力派キャストを迎え、「強固な力が結集したこのドラマに、皆さんに少しでも触れていただきたい。過去と現在が交錯しながら進んでいく謎に包まれた事件の真相、様々な十字架を背負った登場人物たちの秘めたる想い…荒々しくも丁寧に、最後の最後までみんなで繋いでいきます」と決意も新たにした。

オリジナル要素も含むドラマ版『降り積もれ孤独な死よ』に、原作の井龍先生は「今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました。制作陣の方にとってはチャレンジングな事だったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります」と原作とオリジナル要素の融合を後押し。「主演の成田凌さんをはじめキャストも素晴らしい方々に集まって頂きました!ドラマ版『降り積もれ』楽しみしかありません。皆様にも、これを機会に原作漫画も手に取ってもらってドラマとの違いを見比べながら、2度、3度と楽しんで頂けたらと思います」と期待を込めた。

今回の発表に合わせ、物語のカギとなる「謎のマーク」をあしらった3ショットビジュアルも解禁。この奇妙なマークの意味とは。(modelpress編集部)

◆イントロダクション

13人の子どもたちの白骨死体が見つかった、通称“灰川邸事件”。現場に残された謎のマークが、7年の時を経て、再び姿を現す。不可解な共同生活、 “父”と呼ばれる容疑者、事件の6人の生存者、幾重にも隠された真実。降り積もる謎が予測不能な結末へ誘う、ヒューマンサスペンス。

2024年、若者たちが社会や家族からの逃げ場所として、たむろしている都内某所。そこで、突如1人の少女が失踪する。

そして、遡ること7年。2017年、とある屋敷で少年少女監禁死体遺棄事件が起きた。白骨化した遺体の数は13体。刑事・冴木仁が事件の解明に乗り出した。被疑者は、屋敷の主・灰川十三。消息不明の謎の男だ。そんな中、現れたのは灰川を父と慕う謎の女性・蓮水花音だった。事件を追う冴木と花音。そして、次第に明らかになっていく真犯人の存在。過去と現在をつなぐ事件の真相とは、いったい。

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