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【高畑充希&岡田将生インタビュー】局部刺される体当たりシーンに衝撃 “いびつな夫婦”演じ変化した結婚観<1122 いいふうふ>

モデルプレス / 2024年6月8日 18時0分

モデルプレスのインタビューに応じた岡田将生、高畑充希 (C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/06/08】モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で6月のカバーモデルを務めたのは、Prime Videoにて6月14日から世界独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』(14日:1~3話/21日:4~5話/28日:6~7話)でW主演を務める女優の高畑充希(たかはた・みつき/32)と俳優の岡田将生(おかだ・まさき/34)。初共演で夫婦役を演じる2人に役作りについてや体当たりで臨んだ撮影について語ってもらった。<モデルプレスインタビュー>

◆高畑充希&岡田将生W主演「1122 いいふうふ」

本作は、「月刊モーニングtwo」(講談社)で連載開始後から、セックスレス・不妊治療など30代夫婦のリアルを描いた内容や、夫が妻公認の恋人をもつ「婚外恋愛許可制」を導入するというこれまでになかったストーリーで「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」と話題になり、SNSを中心に男女で登場人物に対して持つ印象が異なると意見が飛び交った渡辺ペコ作の同名コミックを実写化。監督を務めるのは今泉力哉、脚本は妻のかおりが担当し、初の合作で夫婦としてのあり方に一石を投じるマリッジストーリーを描く。

ウェブデザイナーの相原一子(高畑)と文具メーカー勤務の二也(岡田)は、結婚7年目で子供なしの仲良しな夫婦。二也は毎月第3木曜日の夜に恋人と幸せなひとときを過ごし、一子は夫へ不満を抱き始め友人の助言で女性向け風俗店に通い始める。円満な家庭を保つために「婚外恋愛許可制」を取り入れた夫婦の結婚の先にあるリアルが詰まった物語となっている。

◆高畑充希「性的描写は絶対避けられない」作品の印象は?

― はじめに、原作と脚本を読んだ時の感想を教えてください。

岡田:僕は、脚本を読んでから原作を読んだのですが、ストーリーが綺麗に作品に反映されており、会話がよりリアルになっているのがとても素敵だなと思いました。一方で、演じるにあたってかなりのエネルギーが必要だなとも感じました。

高畑:私は、以前から原作を読んでいて絶対にドラマ化してほしいと思っていたんです!みんな一生懸命で、間違っていないけれど、みんな間違っている。人間だから矛盾した行動もしてしまうし、正しくないことをして後悔して立ち直ることもある…それぞれ登場人物に共感出来る部分があるので、みんなを愛せるなと読んでいて感じます。

初めて原作を読んだ20代の自分が一子を演じるのは想像がつかなかったので、年月を経て演じられるのは嬉しかったです。性的描写は絶対避けられないですし、そこは原作に忠実に描いてほしいと感じていたので、地上波での放送は絶対に無理だと思っていて…。そのため、今回配信という形で必要なセリフやシーンを省かず、面白さがそのまま作品に反映されているのは今泉夫妻の凄さを実感しました。

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