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橋本愛、横浜流星の妻役に 4作目の大河出演決定「自由に、豊かに演じられたら」【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~】

モデルプレス / 2024年6月10日 5時0分

橋本愛(提供写真)

【モデルプレス=2024/06/10】女優の橋本愛が、横浜流星主演の2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演することが決定。橋本が大河ドラマに出演するのは、4作目となる。

◆横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜)が主人公。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。

橋本が演じるのはとある市中の本屋の娘で、蔦重の妻「てい」。ていは、謹厳実直(きんげんじっちょく)で控え目な女性だが、それが故に損ばかりをしてきた過去をもつ。ある種、世慣れた遊女たちが集まる吉原で育った蔦重にとっては非常に慣れないタイプの女性であり、ていにとっても蔦重はその出自も含めて受け入れがたい存在であった。しかし「本を愛する」という1点については共通しており、それが2人の絆となり、いつしかかけがえのない存在となっていく。

◆橋本愛、4作目の大河出演への思い語る

出演にあたり、橋本は「このたび蔦屋重三郎の妻、ていを演じさせていただきます。どんな人物であったのか、夫とどんな関係性であったのかなど、彼女についての情報は全くといっていいほど残されていません。だからこそ、森下(佳子)さんの描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います。蔦屋重三郎という人物が一体どんなふうに描かれているのか、とても楽しみです」とコメント。「彼について調べていくうちに抱いたイメージは、野心や反骨心、生命力に溢れる人だということです」とし、「横浜さんがどのように演じられるのか、その姿を妻の立場として、どのような目線で見つめるのか。今はまだ未知ですが、とても楽しみにしています」と役への思いを語った。

また、「西郷どん」(2018年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)、「青天を衝け」(2021年)に続き4作目の大河ドラマ出演とな橋本は、「これまでに参加させていただいた大河ドラマの作品はどれも宝物で、その存在、その経験が私を生かしてくれている、と感じることが何度もあります」としみじみ。「今回の作品も自分にとって大事なものに、そして見てくださる方々にとって愛すべき存在となるよう、少しでも尽力できたらと思っています」と意気込んでいる。(modelpress編集部)

◆「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」物語

18世紀半ば、人口は100万人を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。

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