乃木坂46黒見明香、清宮レイへの感謝語り涙 松尾美佑も“もらい泣き”「黒見が涙を見せるのはすごく珍しい」【35thSGアンダーライブ】

乃木坂46「35thSGアンダーライブ」（C）乃木坂46LLC

【モデルプレス＝2024/06/10】乃木坂46が9日、東京・有明アリーナにて「35thSGアンダーライブ」を開催。アンコールでは4期生の黒見明香が涙で思いを語る場面があった。

◆黒見明香、3期生からの言葉明かす

アンダーライブ期間を振り返った黒見は「3期生の先輩方が見に来てくださったときに、『今回4期生、5期生だけでかなりフレッシュさもあるけど、アンダーライブの魂を引き継いでくれてるね』って話をしてくださった」と回顧。キャプテンの梅澤美波からは「未来の乃木坂を見てるみたい」と言われたといい、「それでファンの皆さんとこれからも先輩方が作ってきてくださったものとか、魂を引き継ぎながら、皆さんと一緒にまた新たな乃木坂を登れたら良いなっていうのをすごく感じました」と新たに感じた思いを明かした。

◆黒見明香、清宮レイへの思い語り涙

また、7月15日に卒業セレモニーを行う4期生・清宮レイにとって最後のアンダーライブとなったことにも触れ「（奥田）いろはも含めて15人で笑顔でステージに立てたことがすごく嬉しくて。レイちゃん、本当にありがとう」と涙。清宮が「こちらこそ」と微笑むと、それを見ていた松尾美佑も「黒見が涙を見せるのはすごく珍しいことなんですよ」ともらい泣きし、「黒見が言葉だけじゃなくて行動でも5期生のみんなとコミュニケーションを取ったりしてくれて。私たち4期生も黒見のおかげでみんなでまとまれるきっかけになったし。黒見のおかげでもあるから、ありがとうね」と感謝を伝えた。

◆乃木坂46、有明アリーナで「アンダーライブ」3DAYS開催

毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。4月10日にリリースした35thシングル「チャンスは平等」のアンダーメンバーは、4期生9人、5期生6人の計15人。4期生と5期生のみでの構成は、グループ史上初となった。

6月7日～9日の3日間行われた同公演の座長は、今作のアンダー楽曲「車道側」でセンターを務めた4期生の筒井あやめが担当。なお、5期生の奥田いろははスケジュールの都合により、8日・9日公演を休演した。（modelpress編集部）

◆黒見明香コメント全文

黒見：黒見明香です。ありがとうございます。本当にこの3日間、会場に来てくださっている皆さんだったりとか、配信をご覧になってくださっている皆さんの情熱とか愛のおかげで最高のライブになるんだなっていうのを改めて実感するアンダーライブだなって思うんですけど。3期生の先輩方が見に来てくださったときに、「今回4期生、5期生だけでかなりフレッシュさもあるけど、アンダーライブの魂を引き継いでくれてるね」って話をしてくださったりとか。キャプテンの梅澤美波さんが「未来の乃木坂を見てるみたい」ってお話をしてくださって。それでファンの皆さんとこれからも先輩方が作ってきてくださったものとか、魂を引き継ぎながら、皆さんと一緒にまた新たな乃木坂を登れたら良いなっていうのをすごく感じました。そして最後になるんですけど、本当にまずは早朝から深夜までたくさんライブのために尽力くださったスタッフの皆さん本当にありがとうございます。