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松下洸平、世界初上演ミュージカル「ケイン&アベル」で主演 ライバル役は松下優也【コメント】

モデルプレス / 2024年6月11日 4時0分

<Q2:東宝ミュージカル初主演となるお気持ち>

6年振りのミュージカル出演でこのような大役を頂き、嬉しい気持ちと不安が入り混じっています。登場人物それぞれに大切な物語があるので、独りよがりにならず、楽しみながら素晴らしいキャストの皆さんと一緒に作っていけたらと思っています。

<Q3:松下優也さんとライバル役を演じること、また、松下優也さんの演技についての印象>

とても上品で、美しい歌声をお持ちの方という印象を持っています。音楽活動もされていますし、好きな音楽カルチャーは芝居にも反映されると思っていて、色気と強さ、リッチな雰囲気の中にある寂しさを持ち合わせたアベルを演じる松下優也さんと、稽古や本番で向き合える事が今からとても楽しみです。

<Q4:ワイルドホーンさんをはじめ海外のクリエイティブスタッフとの共同作業について>

ワイルドホーンさんとは、2017年に『スカーレット・ピンパーネル』でご一緒させていただいた事があり、力強い旋律と壮大で美しい音楽がとても魅力的です。ワイルドホーンさんの音楽に再び触れられる事、海外のクリエイティブスタッフの皆さんと新作ミュージカルが生まれる瞬間を味わえること、とてもワクワクしています。言葉や文化の違いを超えて、オリジナリティ溢れる熱い物語、ミュージカル『ケイン&アベル』にしたいと思っていますので、楽しみに待っていてください!

◆アベル・ロスノフスキ:松下優也

【役】
一介のボーイから成り上がり、『シカゴ・バロン』と称されるホテル王となった男。不屈の精神、勤勉さ、努力家、そして何よりも「執念深さ」が彼を形作っている。ポーランドの片田舎で猟師の子として育つも、その土地の城主に聡明さを買われ、跡継ぎとして「ロスノフスキ男爵」の名を託される。しかしポーランドがロシアに侵略され捕虜となってから辛酸を嘗める。度重なる苦難を乗り越えてアメリカに亡命し、そこで「アベル」と改名する。「もういちどポーランドへ帰る」執念が、彼をレストランのボーイから「リロイ・グループ」のホテル支配人にまで押し上げる。しかし大恐慌となり、グループの会長であり、アベルを支配人として育ててくれた恩人が自殺してしまう。その自殺の原因を、投資を拒絶したウィリアム個人にあると思い込み、恩人の復讐を誓う。恐慌を乗り切って富豪となったアベルは、ウィリアムを失墜させるための工作を始める。「仕事と復讐」にかまけた半生は、彼を政治や金と密接に結びつけ、おかげで浮き沈みは激しいが決して諦めない強さを持っている。

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