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SixTONES高地優吾、舞台初単独主演 プレイボーイに変化する抱腹絶倒コメディ挑戦【Come Blow Your Horn~ボクの独立宣~】

モデルプレス / 2024年6月13日 4時0分

今回演じて頂く「バディ」は、作者ニール・サイモン自身を投影していると言われており、作者のすべてがこのデビュー作に込められています。兄アランによって巻き込まれる騒動を通して、奥手で慎重な若者が、やがて父母から旅立って、勇気を持って自立して行く姿を、きっととても魅力的に作り上げてくださると思います。

素敵な皆さんと共に、軽快で愉快でダイナミックな「これぞニールサイモン・コメディ!」をお届けしたいと思います。

◆「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣~」公演情報

「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣~」
公演日程:
【東京】2024年10月3日(木)~10月20日(日)新国立劇場 中劇場
【大阪】2024年10月25日(金)~28日(月)森ノ宮ピロティホール

原作:ニール・サイモン 翻訳:常田景子
演出:宮田慶子
出演:高地優吾(SixTONES)、忍成修吾、岡本玲、松井愛莉、高岡早紀、羽場裕一
主催:フジテレビジョン 東京グローブ座 new phase

◆あらすじ

バディ・ベーカーは誕生日を期に、実家を出ることに決めた。両親に生活について指図されるのにうんざりしていたし、結婚相手すらも勝手に決めようとしていたからだ。バディと兄のアランは、二人とも父の会社で働いているが、アランは何年か前に家を出て、一人暮らしをしている。アランは本命の彼女コニーがいながら、複数のガールフレンドと付き合い、仕事もそっちのけで、気ままな独身生活を満喫している。

家を出たバディは、アランのアパートに転がり込む。社交的で女性にもてる兄と、内気なバディは、性格は似ていないが仲は良い。バディの親から独立するという決心にアランは喜び、ガールフレンドのいないバディに映画女優志望のペギーを紹介する。部屋に来ることになったペギーを待っていると、訪ねてきたのは、なんと母だった。母は、バディの家出を知った父の反応が心配で、アパートを訪ねてきたのだ。今にもペギーが来そうなので、バディは何とか母を追い返そうと、タクシーを拾いに行っている間に、アランに電話がかかってくる。母が対応するも誰にも内容を伝えられないまま帰ってしまう。

バディがハリウッドの映画プロデューサーの振りをしてペギーと話していると、今度は父が訪ねてくる。バディは「台本作家が来た。大事な話がある」と言って、うまくペギーを追い払う。父は、バディを連れ戻しに来たのだ。アランが帰ってきて3人が対立しているところに電話があり、行き違いで顧客を失ったことが分かる。父は、バディとアランを二人ともクビにして、去っていく。

3週間後、父の横暴ぶりにうんざりした母が、息子たちと一緒に住もうとやって来る。父も母のあとを追ってくる。そこへコニーも現れ、アランのことは、きっぱりあきらめることにしたと告げる。アランは心を決め、コニーに結婚を申し込み、会社のために新規契約を結んだことも父に報告する。アランとコニーと両親はお祝いに出かける。バディが約束をした新しい彼女が訪れるのを待っていると、そこに現れたのは…。

◆配役

高地優吾:バディ・ベーカー
忍成修吾:アラン・ベーカー
岡本玲:コニー
松井愛莉:ペギー・エヴァンス
高岡早紀:ベーカー夫人(母)
羽場裕一:ベーカー氏(父)

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