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キスマイ宮田俊哉、玉森裕太と吹替話で盛り上がる 自身の“不憫かわいい”エピソードも 【「ブルー きみは大丈夫」インタビュー】

モデルプレス / 2024年6月14日 7時0分

宮田:やっぱりメンバーかな。「この人カッコいいな」って思うことが多くて、僕も頑張ろうってなることも今までたくさんありました。あと、同じ事務所で活動しているグループのライブを観に行ったりすると刺激になります。僕は、支えより刺激の方が「頑張ろう!」って思えるんです。メンバーもカッコいいし、後輩もカッコいいし、もちろん先輩もカッコいいし…。自分よりすごい人たちに囲まれているって、すごくやる気がみなぎります。この中ですごいって言われたいじゃないですか。これだけすごい人たちがいっぱいいる中で、その人に「すごい!」って言われたら、「俺ほんとにすごいな!」って思えるというか(笑)。

― メンバーの玉森裕太さんも吹替の経験がありますが、お2人で何か話はしましたか?

宮田:テスト収録で芝居した後に「ちょっと確認します!」って言ってブースの向こうで5〜10分くらい会話が繰り広げられるんですけど、僕には聞こえないんです。「何話してるのかな?」「超ドキドキするよね」「俺ダメだったのかな!?」っていうので、この間たま(玉森)とめっちゃ盛り上がりましたね。「あの時間いやだよね!」って(笑)。何を話されているか分からない状況で、スマホ触ったり、ゲームしたりしてる大御所の方とかいると「半端ねぇ!」って思います。僕は台本を見て「どこかダメだったかな!?」ってなってますね(笑)。

― 本作はメンバーの中で、誰に1番刺さりそうですか?

宮田:意外とがや(藤ヶ谷太輔)さん!たぶん世間の皆さんが思っているがやさんの印象ってクールとかだと思うんですけど、すごく少年なんですよ。ミニ四駆を見つけたら「やろうよ!」みたいな(笑)。本番前ストレッチしながらゲームやってたりとか、すごく少年なので、意外と刺さるかなと思います!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆宮田俊哉(みやた・としや)プロフィール

1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。A型。2011年8月にKis-My-Ft2としてデビュー。映画「劇場版BEM~BECOME HUMAN~」(2020年)でアニメ声優に初挑戦し、テレビ東京系「カードファイト!!ヴァンガード Divinez」では初の主演声優に抜擢。2024年7月にTBS系『キン肉マン 完璧超人始祖編』、10月に『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の放送を控えるなど、声優としても人気を博している。

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