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青木柚・西山潤・濱尾ノリタカ、櫻井翔らの学生時代演じる「笑うマトリョーシカ」新キャスト&複雑に絡み合う相関図解禁

モデルプレス / 2024年6月14日 5時0分

西山潤、青木柚、濱尾ノリタカ(C)TBS

【モデルプレス=2024/06/14】俳優の青木柚、西山潤、濱尾ノリタカが、女優の水川あさみが主演を務める、28日放送スタートのTBS金曜ドラマ枠新ドラマ「笑うマトリョーシカ」(毎週金曜よる10時~)に出演することが決定。併せて、相関図も解禁された。

◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗(みちうえ・かなえ)が、櫻井翔演じる若き人気政治家・清家一郎(せいけ・いちろう)と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉(すずき・としや)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説だ。水川、玉山、櫻井のほか、多彩な出演者たちが物語を盛り上げる。

若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描くスリリングなエンターテインメント作品となっている。今回、複雑に絡み合う人物相関図が公開された。番組公式サイトにも掲載している。

◆櫻井翔・玉山鉄二・渡辺大の学生時代演じるキャスト発表

このたび、清家、鈴木、渡辺大演じる清家の後援会会長・佐々木光一の高校から大学時代を演じるキャストが発表。同局ドラマへの出演は2023年の金曜ドラマ『100万回言えばよかった』へのゲスト出演以来となる青木。高校時代の清家は、現在のカリスマ性溢れる姿とはほど遠い影の薄い生徒だったにもかかわらず、名門校で生徒会長にまで成り上がり、皆をまとめていた。そんな謎に包まれた清家の人間性を、近年出演作でミステリアスな役柄を演じることの多い青木がどのように表現するのか。櫻井の撮影を見学に行き、その演技を研究しているという青木が演じる「もう一人の清家」とは。

現在の清家を形作った重要人物である、学生時代の鈴木を演じる西山。2021年の日曜劇場『ドラゴン桜』では丸刈りの不良生徒役でインパクトを残した。同局ドラマへの出演は2023年の日曜劇場『VIVANT』に別班メンバーとして出演して以来となる。高校時代から学年一の秀才で大人びており、当時の担任曰く「清家よりも生徒会長に向いていた」という鈴木。そんな鈴木が自ら前に出ることなく、清家のブレーンに徹し続けてきた真意は。

そして鈴木と共に清家を生徒会長にまで担ぎ上げ、現在は後援会会長を務める佐々木の学生時代を演じるのは、濱尾。2023年の火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』で、主人公の明るく兄貴分な同居人を演じたことも記憶に新しい。清家の下で生徒会副会長も務めていた佐々木は、清家の自叙伝にも登場し、何でも話せる相手だったようだ。しかし鈴木と同じく、何かを企んでいるようでもあった。

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