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山崎賢人「キングダム」最終章に感慨「信と一緒に成長してきた7年間」【「キングダム 大将軍の帰還」ワールドプレミアレッドカーペットイベント】

モデルプレス / 2024年6月13日 19時5分

「キングダム 大将軍の帰還」ワールドプレミアレッドカーペットイベントに登壇した山崎賢人(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/06/13】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が6月13日、東京・歌舞伎町ゴジラロードにて開催された映画『キングダム』第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントに登壇。最終章に思いを馳せた。

◆山崎賢人「キングダム」最終章に思い馳せる

2019年『キングダム』から始まり、約5年が経過した同作。「信を演じてきました」と挨拶した山崎は準備期間も踏まえながら「信と一緒に成長してきた7年間でした。みんなで熱い思いを持って始まった『キングダム』が、いろんな人の思いを背負いながら最終章を迎えられて嬉しいです」としみじみ。信とともに中華統一を目指す若き王・えい政を演じた吉沢亮は「最終章と呼ぶのに相応しい素敵な作品ができました」と集大成となる同作に自信を滲ませた。

そして、大将軍・王騎役の大沢たかおは「このプロジェクト、準備を入れると8年くらいやっているんです。この4作目を最後に観てもらうために、頑張ってきたので今までとは次元の違う世界まで行こうということで心を、魂を込めて撮影してきました」と語り、「1人でも多くのみなさんに観てほしいです」と呼びかけた。

この日は他にも清野菜名、新木優子、山田裕貴ら豪華キャストに加え、シリーズ4作のメガホンを取った佐藤信介監督も登場。なお、 レッドカーペットイベント後には、舞台挨拶も実施する。

◆山崎賢人主演「キングダム 大将軍の帰還」

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2019年『キングダム』、2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年『キングダム 運命の炎』と公開すると、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成した。

最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦『馬陽の戦い』のクライマックスとして、秦国vs趙国という互いの存亡をかけた一世一代の戦いが描かれる。(modelpress編集部)

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