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萩原利久が意識しているSNSの使い方 25歳迎え“この5年で達成できたこと&これから5年で成し遂げたいこと”語る【「朽ちないサクラ」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年6月17日 7時0分

「ちゃんと自分のワードで発信しようというのは意識しています。僕のSNS一つをとっても受け手の方全員が同じ受け方をしているとは思っていないので、その分嘘はつかず、自分のキャッチしたものを可能な限りニュアンス含め100%で伝えられるように心がけているかもしれないです。もちろん極力見た人が不快にならないようにしたいなと思いますが、多分どんな投稿であっても、その時の受け取り方でよく思わない人もいる。でもそうなったときにやっぱり100%自分でちゃんと説明がつく状態にはしたいんです。なので言葉一つに対しても気をつけて、意識をしながらやっています」

◆萩原利久の信念

本作の登場人物はそれぞれ強い信念を持っている。萩原にとっての信念を聞いてみると「なんだろう…?信念、信念……」とじっくり考えた末、「“やってみる”じゃないですか。やってみて判断する、というのは昔から割とあるかもしれないです」と答えてくれた。

「結果論なんですが、考えた末に結局最初に考えていたものを選んでいることが多いです。ただ、考えるという過程は必要なタイプ。なのでしっかり固まった信念みたいなものはないかもしれないですけど、基本的にやらずに避けることは極力しないようにはしています。やったうえで無理でした、ということはあったとしても、今まではそういう選択をしてきました」

◆25歳・萩原利久が語る“この5年”と“これからの5年”

2月には25歳を迎え、20代も折り返しに。「25歳になって変わったことは?」という質問には「ないです(笑)!!」と即答するのがなんとも彼らしい。最後に、この5年で達成できたこと・これからの5年でやり遂げたいことを聞いた。

「この5年で達成できたことは…サンフランシスコに行ったこと。残りの5年で叶えたいのは、サンフランシスコに家を買うこと(笑)。そのくらい大きい目標があった方が働ける気がします。これってもしかしたら信念にも通じるのかも。僕にとっては良くも悪くも趣味というのは大きくて、確かに5年間を振り返るととにかく趣味に染まっていたなと思います」

大好きなバスケチーム、ゴールデンステート・ウォリアーズの拠点であるサンフランシスコ。堂々と大きな目標を掲げた萩原だが、「大きい夢の前に、1個1個小さい目標を作っていくのは好きかもしれないです」とも明かす。サンフランシスコに家を買う、というゴールのためにたくさんの小さな目標を立て続け、それが目の前の仕事を頑張る理由へと繋がる。挑戦を恐れない姿とその揺るぎなさこそ、彼の信念なのだ。

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