1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 音楽

IMP.、初の単独コンサートに感無量 全国ツアー開催も発表【DEPARTURE】

モデルプレス / 2024年6月14日 19時3分

◆IMP.、ソロ&ユニット曲でも輝く

ここで基が、得意のボイスパーカッションをソロで披露。徐々に加速し、迫力を増していくパフォーマンスで会場を圧倒し、たった1人で有明アリーナを盛大に沸かせた。続いて、鈴木、基、椿によるユニット曲「T.T.M」へ。黒のシックな装に身を包んだ3人は、鋭いラップとダンスを披露。鈴木のハイキックを取り入れたアグレッシブなパフォーマンス、椿の全体の勢いを加速させるスピード感のあるラップ、基のエネルギッシュなダンスと、各々の魅力をステージで表現した。

クールな雰囲気をそのままに、妖艶かつダークな「Butterfly」、怪しく危険な香り漂う「Lady dangerous」と、アルバム「DEPARTURE」の中でも大人っぽいナンバーを披露。かと思えば、「Ice cream」では若い歌声と爽やかな笑顔で観客の心をくすぐる。続く「Backbeat」「SHAKE ME UP」では、メンバーがトロッコに乗り、スタンド席の観客の至近距離に接近。手を振ったり、屈んで視線を合わせたりと、ファンとのコミュニケーションを楽しむ。さらに、客席の間の通路へ降りて、その場で歌う場面もあった。

興奮の冷めない中、改めてメンバーの自己紹介をしつつ、今の気持ちを伝える。基は「ちゃんと見えてますよ、ありがとう! やっとこの場所でみんなに会えたね」と手を振って会場中を見回す。影山は、「自分たちの名前をアリーナで言える日が来るとは思ってなかったぜ!」と感無量な様子。横原は「3年半くらい前に、“2年後にアリーナやります”って言ってたんだけど、もう3年半経ってたね。お待たせしました」と語りかける。松井が「まだちょっとふわふわしてる感覚。アリーナでやれてるんだなって」と噛み締めつつ、「楽しんでますか!」と客席に呼びかけると、大きな声援と拍手が返ってくる。横にいた影山も満面の笑みで両手を上げ、自分も楽しんでいることを全力でアピールした。

基の“みんなに伝えたい曲”という紹介に続いて始まったのは、バラードソング「How good we are」。強い思いを込めて歌う切実な彼らの顔が、再びスクリーンに映し出された世界地図の上をゆっくりと流れていく。7人が懸命に届けた歌声で会場はいっぱいになり、優しいムードに包まれた。ここで、IMP.の後輩でもあるTRAINEEのwink firstが登場し、「CANDY」でキュートなパフォーマンスを披露。さらに、この日初めて素顔と名前が解禁されたDeePalsたちも加わり、エネルギッシュなダンスナンバーで会場を盛り上げた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください