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【「東京タワー」最終回】透(永瀬廉)・耕二(松田元太)ら、2組の“禁断の恋”結末に反響「予測不能」「素敵なラスト」

モデルプレス / 2024年6月16日 10時35分

板谷由夏、永瀬廉「東京タワー」最終話より(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/06/16】King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜よる11時~)の最終話が、15日に放送された。結末に多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

◆永瀬廉主演「東京タワー」

本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛。その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

◆「東京タワー」透(永瀬廉)・耕二(松田元太)らが決断を下す

詩史と一緒にいたいという想いを抑えきれなくなった透は、詩史に想いを伝え「一緒に暮らそう」と提案する。後日、詩史は夫の英雄(甲本雅裕)と離婚。その報告に顔をほころばせる透だったが、直後に詩史から「あなたとは暮らさないわ」「ひとりで生きていくことにしたの」と衝撃的な言葉が告げられる。

自立しているように見えていた詩史だったが、本当は誰といても埋められない孤独を抱えて生きていた。同じような寂しさを抱えていたからこそ惹かれ合った2人。詩史は「寂しさを埋めるために一緒にいてもお互いのためにならないわ。このままだと私はあなたに依存してしまう。そんな自分は嫌いよ…だから離れるの。ひとりで立っていられるように」と本音を打ち明け、透と離れ建築家としての力を試すためにパリへ行くことを決意した。

一方、いつの間にか喜美子(MEGUMI)に本気で恋をしていた耕二(松田元太/Travis Japan)は、家を追い出された喜美子の居場所を突き止め、何度も想いをぶつける。しかし、喜美子は応じず。心では耕二を想いながらも「おばさんの心もてあそばないでよ!今のあんたに何ができるのよ。40代の人生背負えるの?背負えないでしょ!二度と人妻に手出すんじゃないよ。甘ったれのガキが」と自分への想いを断ち切らせようと必死に突き放し、耕二もそれを受け入れた。

◆「東京タワー」“禁断の恋”の結末に反響

ラストでは8年後が描かれ、透は医者に。耕二は妻(横澤夏子)との間に3人の子をもうけ、幸せそうな笑顔を見せていた。さらに、詩史と喜美子が2人きりで話す回想シーンも。そこでは詩史から、日本で1番高かった東京タワーが2番目になったように「彼にとって私が今は1番だけど、いずれもっと素敵な女性が現れる」「だったらせめて1番美しい思い出でありたい」と透との別れを選んだもう1つの理由が語られていた。

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