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高橋大輔、映画初出演決定 MEGUMI・前野朋哉ら出演「蔵のある街」製作開始

モデルプレス / 2024年6月17日 6時0分

高校生のたまり場ジャズ喫茶の、人の好いマスターには、喜劇からシリアスまで幅広い役をこなす実力派前野朋哉(倉敷市出身)。紅子を見守り、時に背中を押す美術教師として、『福田村事件』の瑛太の妻役で存在感を示し注目を浴びたミズモトカナコ(倉敷市出身)。他に櫻井健人、長尾卓磨、平松組常連メンバーとして田中壮太郎、陽月華、北山雅康などが出演。橋爪功、林家正蔵の大御所2人が作品に深い奥行きと広がりを与える。

なお、オーディションで見事主役の座を勝ち取った男子高生「蒼」と女子高「紅子」の発表は7月になる。撮影は7月下旬から8月にかけて全編倉敷市内にて行われる。(modelpress編集部)

◆「蔵のある街」ストーリー

倉敷に住む男子高生・難波蒼はある⽇、幼馴染みの女子高生・⽩神紅⼦の⾃閉症スペクトラム障害の兄が、神社の大木に登って大騒ぎを起こしていたところへ行き合わせる。紅⼦の兄は幻の花火を見て騒いでいたのだ。蒼は「俺が本物の花火を打ち上げてやるから降りてこい!」と⾔って騒動をおさめた。しかし、紅⼦は感謝するどころか涙を流しながら怒る。「自閉症」の兄だから、できもしない約束でごまかした。兄は約束を忘れないから、毎⽇傷つく」。蒼は、真実を突かれてショックを受ける。紅子に密かな思いを寄せていた蒼は、約束を守って花火を上げようとするが、どうしたらいいのかわからない。

実は紅子にとって「花火」は特別な意味があった。蒼が⾃分たちのために奮闘し始めた姿に、頑なになっていた紅子の心が次第に開かれていく。 軽⼝が本気になり、本気が苦い挫折を⽣み出し、挫折の中で再び立ち上がる。そんな蒼たちの奔走が徐々に周囲の⼈びとに伝わるが…。果たして、この街に花火は上がるのか?

◆高橋大輔コメント

スケートを初めて30年という節目の年に、また新たな挑戦をさせていただくことになりました。競技人生を終えた後も、アイスショーをはじめ、様々なエンターテイメントに挑戦してきました。今回は映画のお芝居ということで、不安も多々ありますが、新しい自分を発見できるチャンスと捉え、出演させていただくことを決意しました。そしてなにより、僕のルーツである「倉敷」が舞台ということで、とてもご縁を感じております。平松監督をはじめ、スタッフの皆様、出演者の皆様からお力添えをいただきながら、ご覧いただく皆様の活力となる作品を目指してまいります。

◆MEGUMIコメント

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