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「アンメット」杉咲花&若葉竜也、好きなシーン・アドリブ明かす「台本にないアドリブはわりとバレてない」

モデルプレス / 2024年6月17日 8時0分

物語はいよいよ最終章へと突入し、杉咲は「さみしくてさみしくて。あと90話分くらい撮影していたい気持ちです」とコメント。一方の若葉は「我々は9話のラストから10話、11話は1本の作品だと思っています。いろいろなものがうごめき出していきます。ぜひ目撃してください」と、残り2話への意気込みを語った。(modelpress編集部)、

◆杉咲花コメント全文

Q.ついにラスト2回の放送となりました。これまでの放送を終えて、今の心境をお聞かせください。

さみしくてさみしくて。あと90話分くらい撮影していたい気持ちです。

Q.周囲の反応・反響はいかがですか。杉咲さんに届いたメッセージで、嬉しかったことはどんなものがありますか?

周囲の反響で言うと、同業者の方々からこんなにも感想のご連絡をいただいたのは、初めての経験でした。こんなドラマに関わりたいと感じられるような作品作りができたら…という自分たちの密かな夢が、少し輪郭を成したような気がしてぐっときてしまいます。

Q.ミヤビの日記や血管吻合もご自身が担っているとのことですが、ご多忙の中、時間をかけ相当な努力を陰でされていて…休憩中や自宅でも何時間でも没頭してしまうため、周囲も一度は止めたと聞いています。ご本人としては、どのような思いから取り組まれたのでしょうか?

負けず嫌いだからです(笑)。去年の12月に監修の石川久先生から初めて縫合を教わった時、全然できなくて途方に暮れました。できないことを突きつけられた瞬間、この先カメラの前に立っても自分は医者じゃないと思ってしまう気がしたんです。目の前にあるたったひとつのことだけでもできるようになったら、川内ミヤビとして存在する自信になる気がして。毎日縫う練習をしました。

Q.これまでの放送で、好きなシーン、印象に残ったセリフがあればお教えください。

数えきれないほどありますが、9話のラスト、医局での三瓶先生とのやり取りが忘れられません。 現場にいた全スタッフが大きな輪になってリハーサルを見つめ、各部署がアイデアと体力を振り絞って長回しに臨みました。自分でも信じられないほど緊張しましたが、俳優がどんな動きをしても絶対に捉えてやるという熱量で重たいカメラを担ぎ続け、どこが切り取られても最高に美しい光をセッティングし、ひとつの吐息も録りこぼさないほどの気概で音を拾い、祈るように見守ってくれているスタッフさんに囲まれながら行われた撮影。いつまでもああしていたい14分でした。

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