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乃木坂46阪口珠美、1・2期生卒業後は「悩んで苦しい毎日だった」救われた梅澤美波の存在【1st写真集「青いバラ」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年6月23日 17時0分

阪口:そうですね。アンダーはただ「選抜に入れなかった」と思われてしまいがちですが、それだけではなくて、皆とても強い気持ちを持っているんです。先輩がいなくなり5期生がアンダーライブに加入したタイミングで、より強くそう思ったので、その気持ちを全面に出してパフォーマンスしていました。

― このライブはアンダーライブ史上最大規模の横浜アリーナでのライブとなり、セルフプロデュース企画などの新しい試みもありました。特に達成感を感じられたステージはありますか?

阪口:セルフプロデュース企画はとても楽しかったです。乃木坂46の楽曲をいつものオリジナルで披露するのも大好きなのですが、自分でいろいろと考えながらとても楽しんでパフォーマンスしていたかなと思います。

◆阪口珠美にとって「アンダー」とは

― 普段とは違うパフォーマンスを楽しんでいる様子はとても伝わってきました。阪口さんは先輩方がご卒業されたアンダーライブの中で中心となって引っ張ってきた存在だと思いますが、3度の選抜経験もある阪口さんにとって「アンダー」とはどのような場所ですか?

阪口:強い場所です。アンダーライブに出る子がたくさんたくさん曲を覚えて、いっぱい苦しみながら活動してきているのをずっと見ていたので、強くなれる、成長できる場所だなと思います。

― ご自身も成長を実感していますか?

阪口:実感します。最初の方は先輩たちを見てとにかく着いていくのに必死だったのですが、最近はやっと周りを見る余裕も出てきました。後輩が入ってきて自然と教えなくてはいけない立場になったので、3期生の皆の雰囲気にも後押しされながら、私も後輩を引っ張ることができたかなと思います。

◆阪口珠美の夢を叶える秘訣

― グループを卒業し新たなステージに進まれますが、阪口さんにとって「夢を叶える秘訣」とは何でしょうか?

阪口:願い続けることです。今回の写真集もそうですが、これまで、あまり期待しないように声を大にして言えない夢がたくさんありました。でも自分の中ではずっと強く願って頑張ってきたので、とにかく「願い続ければいつか叶うんだ」というのを今回の写真集でとても実感しました。

― これまでの活動の中でも、願い続けていたら叶ったと実感した出来事はありましたか?

阪口:「大好きな先輩とこの曲を披露したい」「この衣装が着たい」「テレビの前で踊っていたこの歌をパフォーマンスしたい」など、全部叶ってきました。

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