高橋文哉「記憶力が爆裂に上がった」作品とは 長ゼリフを覚える秘訣も明かす

高橋文哉（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/06/19】俳優の高橋文哉が、18日放送のパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋文哉のオールナイトニッポンX（クロス）』（ニッポン放送／毎週火曜深夜0時～）に出演。「記憶力が爆裂に上がった」きっかけとなった作品を明かした。

◆高橋文哉、毎話の長ゼリフで「すごく自分を追い込んだ」作品とは

番組に「台本をどのようにして覚えているか？」というリスナーからの質問が届くと「ここ1年で記憶力が爆裂に上がったんです」と記憶力の向上を明かした高橋。「去年『フェルマーの料理』（TBS系／2023年）っていう志尊淳くんとW主演を務めさせていただいた作品があったんですけど、料理の説明をする長ゼリフが毎話あったんです。その時に『こんなに長ゼリフを毎週のように覚えることないな』って思ってて、すごく自分を追い込んだんです」と当時を振り返った。

撮影中、高橋は「プライベートで遊んでても頭の中でぐるぐる回して、常に携帯に写真を入れて台本を持ち歩いて、いつ気になっても見れるようにってやってた」と常にセリフを意識した生活をしていたと告白した。

◆高橋文哉、長ゼリフを覚える秘訣明かす

また、長ゼリフを覚える際には「歌のようにリズムをつけて自分で録音して聞き続ける」という方法で覚えていたと説明。「これ1番いいんですよ。歌ってなぜか耳に入ってきません？覚えようとしないのに覚えるって歌ってやっぱりすごい」と持論も語った。

この方法を続けた結果「文字が生活の一部になった」そうで、高橋は「急に覚えられるようになって、今とかは前日の夜寝る前に台本に目を通して音読して頭の中で黙読して、寝て起きたら覚えてるんです。超能力みたいな」と自身の成果を明かしていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送

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