IS:SUE、瞳潤ませ語ったデビューまでの道のり・感謝「1人でずっと夢を追い続けて」「心が壊れてしまうことも」【THE “1st IS:SUE” PREMIUM SHOWCASE】

「THE “1st IS:SUE” PREMIUM SHOWCASE」（C）LAPONE GIRLS

【モデルプレス＝2024/06/19】オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から新たに誕生した4人組ガールズグループ・IS:SUE（イッシュ）が都内にて19日、同日リリースされたデビューシングル「1st IS:SUE」を記念したイベント「THE "1st IS:SUE"PREMIUM SHOWCASE」を開催。デビューまでの道のりを振り返り、メンバーが涙する場面があった。＜イベントレポート＞

◆IS:SUE・RIN「今日が始まりの日」

イベント終盤にはデビューを祝福するサプライズケーキが登場。NANO（釼持菜乃）は思わず涙を浮かべ、全員で手を繋ぎながら喜びを噛み締めあった。

舞台を去る直前は一人ひとりがファンの感謝を述べる時間に。まずRIN（会⽥凛）は「私たちの夢のうちの1つが叶った日でもあるので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を打ち明け「今日が始まりの日なのでこれからも私たち4人で毎日練習を頑張って、いいパフォーマンスをお届けできるように頑張っていきます」と意気込んだ。

◆IS:SUE・NANO、大学時代にアーティストの道諦めた過去

そしてNANOは「未だに自分がステージに立てていることが信じられない気持ちなんですけど」と謙虚に明かすと、オーディションを受ける前の自身の話へ。「人に夢を話したりっていうのができなくて、1人でずっと夢を追い続けて頑張って生きてたんですけど」といったことから大学4年時にはこの道を諦めそうになったときもあったと吐露。しかし「諦めずに挑戦し続けて努力したその先に今ここに立てているので」と続けると「『努力は必ず報われる』という言葉はそうじゃないかもしれないけど、やっぱり夢を叶えるためには努力が必要だと私は思ってます」と明かすとともに「それを体現していけるように、日々努力を惜しまずに頑張っていきたいなと思っています」と力強く宣言した。

スタッフらへの感謝の言葉から「家族の方々にも…」と自身の家族だけでなくメンバーの家族にも感謝を述べようとすると再び目を潤ませ「日々、いろんな方々への感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを忘れずに、これからも毎日進んでいきたいと思います」と熱く決意を語った。

◆IS:SUE・YUUKI、メンバーへの感謝語り瞳潤ませる

そしてYUUKI（⽥中優希）も「アイドルという夢を叶えるまでに何回も諦めようかと思うことがあって…」と振り返る。「今ここのステージに立って、改めて自分1人でここまで成し遂げられたことは何1つないなという風に感じています」と謙虚に語ると「ファンの方々が、番組が終わってもなおずっと私を応援し続けてくれたおかげで、今私にこうしてIS:SUEとしてデビューする機会が与えられたと思っています」とファンへのまっすぐな思いを打ち明けた。