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永野芽郁、高橋文哉の言葉に感激「ちゃんとまっすぐ言ってもらったの初めて」【からかい上手の高木さん】

モデルプレス / 2024年6月19日 20時30分

永野芽郁、高橋文哉(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/06/19】女優の永野芽郁と俳優の高橋文哉が19日、都内で行われた映画「からかい上手の高木さん」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。高橋が永野に花束を贈り、2人が互いへの感謝を語る場面があった。

◆永野芽郁主演「からかい上手の高木さん」

シリーズ累計発行部数1200万部を突破した山本崇一朗氏による同名コミックが原作。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされてしまい失敗してしまう…そんな日常を描いている。初となる実写映画では、中学時代から10年後を舞台としたオリジナルストーリーが展開。母校に教育実習として島に帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片が再会する。

◆永野芽郁&高橋文哉、互いの存在に感謝

本作のプロモーションもこの日が最後ということで、主演として引っ張ってきた永野に、高橋から花束が贈られる一幕も。永野と対面した高橋は「撮影があって、公開してからは毎週のようにお会いさせていただいて、撮影のときにたくさん引っ張っていただいたことが蘇ってきましたし、番宣で久々にお会いしたときに永野さんの笑顔を見せ高木さんを思い出しましたし、楽しかった記憶とかたくさんのことがフラッシュバックしました」と笑顔で語った。

さらに「僕が本当に感謝しているのは、撮影のときに(永野が)距離を詰めようと頑張ってくださっていたと感じていたんですけど、永野さんに一歩のきっかけを全部いただいて、甘えすぎてしまっていた」と永野に頼っていた部分があったと明かし「甘えさせていただける器の大きさと、信じたいと思える背中を持っていらっしゃる永野さんの主演作に、西片と高木さんという関係性で一緒にお芝居ができてよかったなと思いましたし、また一緒にできるように頑張りたいと心から思わせていただいたので、また会える日を楽しみに頑張りたいと思います」とメッセージを送った。

そして、花束を受け取った永野は「文哉くんにちゃんとまっすぐ言ってもらったの、初めてで嬉しかったです。いつも2人でふざけてるから(笑)」と声を弾ませ、「私は現場で文哉くんと過ごす時間が多い中で、文哉くんの役に対してだったり、現場にいることだったり、お忙しい中で自分の中にある葛藤だったり、いろんなことを徐々に私に見せてくれるようになって、年齢は1つしか変わらないんですけど、その姿を守りたいと思うお姉さん心もありましたし、彼が楽しんで一緒にお芝居をしてくれたらいいなと思うような人でずっといてくれたので、文哉くんは私に引っ張ってもらったって言ってくれたけど、私は私で文哉くんに引っ張ってもらうところが多かったので、私も感謝しています。また一緒にできますように」と目を輝かせた。

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