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WEST.小瀧望、死神役でミュージカル主演決定 ブラット・ピット主演映画リメイク版も話題の戯曲作【DEATH TAKES A HOLIDAY】

モデルプレス / 2024年6月22日 10時0分

◆生田大和(宝塚歌劇団)コメント

明日が来なくても、愛は消えない。生きる事。愛と死。そして命とは何か。

敬愛するモーリー・イェストン氏の楽曲にのせて、死神の視点で人生の意味を問いかける、このミュージカルを、主演・死神(と、東欧からやってきたチャーミングなプリンス!)役の小瀧さんをはじめ、個性と技量、それぞれの経験豊かな俳優の皆様、この作品を愛するクリエイター・スタッフ陣と共に創ることができる事に、喜びと幸せを感じています。

この「出会い」によって起きるであろうケミストリーに、私自身、ワクワクしています。どうぞ、ご期待ください!

◆キャスト

死神/サーキ:小瀧望
グラツィア(Wキャスト):山下リオ、美園さくら
エリック:東啓介
コラード:内藤大希
アリス:皆本麻帆
デイジー:斎藤瑠希
ヴィットリオ:宮川浩
ステファニー:月影瞳
ダリオ:田山涼成
エヴァンジェリーナ:木野花
フィデレ:宮下雄也
ロレンツォ/飛行教官:西郷豊

伊藤彩夏、井上弥子、岡施孜、蟹々々エミ、上條駿、熊澤沙穂、篠崎未伶雅、鈴木亜里紗、高瀬育海、長澤仙明、 丹羽麻由美、武藤寛、安井聡、吉井乃歌(五十音順)

◆スタッフ

作詞・作曲:モーリー・イェストン
潤色・演出:生田大和(宝塚歌劇団)

◆あらすじ

知りたいんだ。生きる意味を、命とは何か——。

これは、人類が史上未曾有の“死”に取り憑かれた第一次世界大戦の悪夢から覚め、“狂乱の”1920年代が始まって間も無い頃の物語。

深夜、イタリア北部の山道を“飛ばして”走る一台の車があった。乗っているのはランベルティ公爵一家。一人娘グラツィアの婚約をヴェニスで祝った帰りなのだ。だが一家を乗せた車を悲劇が襲う。突如現れた“闇”にハンドルを取られた車がスピンし、グラツィアは夜の闇へと投げ出されてしまうのだった。

事故に遭ったにもかかわらず、まるで何事もなかったかのようにグラツィアは無事だった。彼女の無事に安堵する一同。しかしグラツィアは、自身に“何かが”起こったと感じていた。

同じ夜遅く、死神がランベルティ公爵の元を訪ねる。一人孤独に、死せる魂を“あちら側”へと導き続ける事に疲れ果てた死神は、2日間の休暇を公爵一家と共に過ごす事にしたのだが…。

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