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武田玲奈、スタッフの“ハンサム”な気遣い明かす「めちゃくちゃ嬉しくて」【おいハンサム!!】

モデルプレス / 2024年6月21日 21時19分

武田玲奈(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/06/21】女優の武田玲奈が6月21日、都内で行われた映画『おいハンサム!!』公開初日舞台挨拶に、木南晴夏、佐久間由衣、MEGUMI(吉田鋼太郎はリモート参加)と出席。ロケ弁について語る場面があった。

◆「おいハンサム!!」お気に入りシーンは?

公開初日を迎えた心境を聞かれると、主演の吉田は「感無量です」と吐露し、「シーズン2のドラマの撮影をして、間を空けずに映画の撮影に入ったのがちょうど去年の今ごろで、約1年経って映画の公開にあたって、撮影とか(宣伝)活動とかも含め、この1年は『おいハンサム!!』漬けだった気がします」としみじみ。続けて「いろんなところで『どういう気持ちですか?』と聞かれたんですけど、そのときにお答えするのが『まさか』、『いいのかな』と。僕たちは自信を持ってやっておりますけど、みなさんにどれだけ楽しんでいただけるのかというのが霧の中にあったんですけど、その霧が晴れる日がやってきたということで、楽しんでいただけたらいいなと思います」とアピールした。

また、好きなシーンを尋ねられると、木南はMEGUMIが演じる母と佐久間が演じる里香が京都の喫茶店でナポリタンなど食べながら喋っているシーンを挙げ「里香がお母さんに相談しているのがすごくいい関係だなと思って、私は16で1人で上京してきてしまって、そこから恋愛のことだったり、仕事のことだったり、相談というものを親に一切してこなかった人間なので、そういう関係性が羨ましく見えて、今さら難しいから、親と子の羨ましい姿を映画で体感できたなと思いました」とにっこり。

これに、娘役の3人と接する際に意識したことを聞かれたMEGUMIは「木南ちゃんとそんなに歳が変わらないから“これはどういうことなんだ”みたいな感じでやっていたんですけど(笑)、だんだんみんなことが愛おしくなって、母性が自分の中で発動している感じがありました」と胸の内を明かし、「しかもみんなちょっとずつダメなところがあるから、それを小さい子どもみたいに全部言えない複雑さ、見守っているんだけどSOSを出されたらポッと何かを与えるという距離感は、自分も息子がいるので、これくらいの歳になったらこういう関係性になるのかなと、疑似体験させてもらった感じがあったので、歳は変わらないんだけど、だんだんとみんなのことが愛おしい存在になっています」と笑顔で語った。

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