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なえなの、森香澄に憧れアナウンサー役志望 女優業への思い語る「壁にぶち当たっている」【なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT】

モデルプレス / 2024年6月23日 13時55分

「なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT」発売記念イベントに出席したなえなの(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/06/23】タレントのなえなのが23日、都内で書籍「なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。今後挑戦してみたい役や、女優業への思いを語った。

◆なえなの、森香澄への憧れ語る

SNSやバラエティーのみならず、女優としてドラマや映画などでも活躍の場を一気に増やしているなえなのが「グラビアザテレビジョン」にて約1年間行ってきた“演じる”ことに焦点を当ててさまざまなストーリーを紡ぐポートレイトを1冊にまとめた本書。「ヒーロー」「ヒロイン」「青春スポ根」「ドール」「マッドサイエンティスト」「アイドル」「新人OL」の7タイトルで、文字通り“七変化”するなえなのに加え、「逃避行」をテーマにベトナム・ハノイにてメインとなる撮り下ろしを新たに敢行した。

この日、今後どんなキャラクターに変身してみたいか質問されたなえなのは「居酒屋でめちゃくちゃモテてお小遣いをたくさんもらってしまうアルバイトと、アナウンサーとかやってみたいです」と回答。「事務所に森香澄パイセンがいて、テレビで見ているとかっこいいなと思うので、ああいう綺麗なアナウンサーになってみたいですね」と憧れを語り、「(森に)アナウンサーの極意とあざとさの極意を聞きたいです」と笑顔を見せた。

◆なえなの、女優業にやりがい

多方面で活躍中のなえなのだが、最初にくる肩書は何か尋ねられると「難しい質問ですね」と困惑しながらも「今みなさんの中でインフルエンサーというイメージのほうが大きいかもしれないけど、もっともっとタレントっぽく、芸能人っぽくなりたいと思います」と言葉に力を込めた。

特に好きな仕事については「やりがいがあるのは演技ですね。どの仕事も好きだけど、今1番没頭して“自分頑張ってるかもな”って思うのは演技のお仕事です」と答えつつ、女優業を始めた頃は「めっちゃ嫌いでした。大嫌いでした」と告白。「割となんでもうまくやってきた人生だったと思う節もあるんですけど、ものすごい壁にぶち当たっている気持ちです」と吐露した。

今後やってみたい役柄については「アナウンサーです!向いていないと思うんですけど、森(香澄)さんへの憧れがすごく強くて」といい、報道陣から早口言葉をお願いされると、ザ・ドリフターズのリズムで「生麦生米生卵」などの早口言葉を“完璧”に披露。報道陣から拍手を浴び、「アナウンサー役はいけそうですね」と声をかけられると、「(森から)あとはあざとさだけ教わろうと思います」とコメント。これに、アナウンサーにあざとさは必要だと思うか聞かれたなえなのは「森香澄さんのようなアナウンサーになるためには必要だと思っています。あのかわいさを尊敬しています!」と目を輝かせていた。(modelpress編集部)

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