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Travis Japan松倉海斗&川島如恵留、ツアーの休憩時間にW主演知る「マジっすか…って」驚き回顧【A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-】

モデルプレス / 2024年6月23日 19時30分

一方、川島もオファーを受けた際は原作のことは知らなかったそうで「ツアー中で移動時間もあったので、その時間で何度も原作を見させていただきました。自分とマークの共通点はなんだろうと探す時間になったり、ストーリー全編通してどういう風に薬が交わっていくのか僕なりに研究して、研究すればするほど深い作品なんだとどんどんわかっていきました」としみじみ語り、「世界中に『男たちの挽歌』が大好きだという方がたくさんいると思うんですけど、きっとみなさん1回見て“こんな面白い作品あるの?”ってなって、2回、3回、4回と見ちゃう人がいたと思うんですよ。今回の舞台も1回見たら絶対にもう1回見たい。来年も見たいって思ってもらえるような作品にすべく、僕たち稽古場で頑張ってやってきたなと思います」と意気込み。

自身とマークの共通点を見つけることができたか問われると「とにかく泥臭いところです」と答え、「僕は自分のことを泥臭い人間だと思っていて、夢を諦めないとか、自分は1段飛ばしで進めないけど、1歩ずつでいいから前に進んでいきたいという思いで活動してきたので、まさにマークという役の人生と少し似ているなというところがあって、そこは根幹として持っています」と語っていた。

◆松倉海斗&川島如恵留、音楽劇の魅力は?

さらに、映画とは違う音楽劇ならではの魅力を聞かれると、松倉は「原作も見させていただいたんですけど。音楽劇の舞台となると想像つかない部分もあったんですけど、稽古に入って“音楽劇って素晴らしいな”ってめちゃくちゃ感じました。音楽に感情を乗せるからキットとしての感情が届きやすいとか、そういうのをめちゃくちゃ感じました」とにっこり。

同じ質問に、川島は「映画が120分とかでストーリーが完結して、その中で波がたくさんあると思うんですけど、舞台で2幕構成ですと休憩を挟んだりするじゃないですか。そのときのお客様の気持ちなどいろいろ考えて作り込まれているところが鄭さんの作品のすごいところかなと感じております」と目を輝かせ、「歌の使い方だったり、お芝居ももちろんそうですけど、アクションだったり、そういったものがいろんなところに散りばめられていて、どこか1つでドカーンじゃなくて、たくさんあるからこそ、その世界観に20分間の休憩を挟んでもずっとのめり込むことができるという脚本の作り方がすごく勉強になりましたし、みなさまにも休憩の20分の合間も作品にどっぷり浸かっていただけるんじゃないかと思います」とアピールした。(modelpress編集部)

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