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三宅健、有明アリーナ単独公演で豪華演出「寝ても覚めてもみんなのことが大好き」ファンへの思いも語る

モデルプレス / 2024年6月23日 20時58分

◆三宅健、wink firstとコラボ

三宅のMCの後、「未来のスターになるかもしれない」という言葉で「TOBE」の新グループ・wink firstが登場すると、観客からは「可愛い!」の声が。5人で「CANDY」を歌い踊る中、途中から三宅が参加し6人でのパフォーマンスへ。このコラボレーションに、客席からは歓声が起こった。

LIVEは後半へ。大東やTRAINEEたちがたくさん出てきた中、三宅は次の曲「Iʼm good」の振り付けを観客にレクチャー。「Iʼm good」で観客と一緒に踊った後は、三宅が「盛り上がっていくよ!」と叫び「ジェットコースター」へ。アリーナをぐるりと囲むように作られたランウェイ。その方々に大東やTRAINEEのメンバーが散り、ダンスと笑顔で会場を一体にしていく。

雰囲気が一転し、スタイリッシュなステージングで「iDOLING」。三宅がラップから中高音に滑らかに移行する、抜群のリズム感と表現力でボーカルスキルを見せる。アリーナの中心のランウェイでパフォーマンスを繰り広げた際には、三宅とダンサーを祝福するように羽根のような紙吹雪がゆっくりと舞った。「100CANDLE」では移動ステージに乗り、アリーナ上空を自在に飛んでいく。歌詞の「もっと上のもっと上」というフレーズに合わせて、上方の客席に顔を向け、指をさし笑顔を見せた。

◆三宅健、ファンへの思い語る

「僕とファンのみんながこうあれたらいいなと思いを込めて作られた楽曲です。聴いてください」という言葉を受け、本編最後に歌唱されたのは、「星に願いを」。レゲエのフレーバーを取り入れたイントロが始まると、自然に客席から拍手が起こる。ストレートな歌声で、ひとことひとことを丁寧に発音して歌う三宅。ステージのスクリーンには宇宙を思わせる星空、客席にはたくさんのペンライトが揺れる。エンディングでは、天井から銀テープが降り注ぎ、本当に星が降っているようだった。出演者が全員出てメンバー紹介をした後、「私が三宅健でした。ありがとうございました」と挨拶し、三宅はステージを後にした。

◆三宅健「寝ても覚めてもみんなのことが大好き」

アンコールでは「Unzari」のイントロとともにTシャツに着替えた三宅が登場。2階席の最前列をスライドするように移動するトロッコに乗り、2階席をぐるりと一周していく。上の方の客席はもちろん、トロッコに乗っている間も、アリーナ席まで手を振る。本編で見せたスタイリッシュな「DROP」とは異なり、自身もリズムに乗って自由に飛び跳ねるようにランウェイを走っていく。「ホーンテッド」も同様で、真っ赤なライティングはそのままだがTシャツ姿の三宅がハンドマイクで歌い、リズムに合わせて首を左右に振った。

最後には「みんなと逢えて最高でした。寝ても覚めてもみんなのことが大好きです。また逢いましょう。気を付けて帰ってね」と、最後はカメラ目線でピース。ちょっといたずらっぽい表情で投げキッスをしてステージを後にした。(modelpress編集部)

◆三宅健、有明アリーナ公演セットリスト

1. DROP
2. Ready To Dance
3. Unzari
4. BOY
5. Love Bottle
6. circus
7. mydoll
8. ドラマチック
9. ホーンテッド
10. CANDY(wink first)
11. Iʼm good
12. ジェットコースター
13. iDOLING
14. 100CANDLE
15. 星に願いを

1. Unzari
2. DROP
3. ホーンテッド

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