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<“女性版バチェラー”3代目バチェロレッテ武井亜樹インタビュー前編>シリーズ屈指の才女の素顔、パートナー選びの軸と恋愛観に迫る「直感を大事にしました」

モデルプレス / 2024年6月24日 12時0分

◆武井亜樹、パートナー選びの軸・大切にしていたこと

そんな武井が、今回の旅で理想のパートナー選びの軸としていたことの1つは直感。「私はすごく考えてしまうところがあるので、短い期間の中、直感で決めていける相手は大事だと思ったので直感を大事にしました。今までは、学校や職場とか同じコミュニティにいる人をちゃんと知ってから付き合ったりしていたので、そこまで直感に頼る必要もなく情報がたくさん得られたし一緒にいる時間も多かったんですけど、今回それはできないからその部分で自分の感覚を頼りにしなくてはいけなかったです」

同時にバチェロレッテとして、男性参加者との関係性をなるべくフラットなものになるように旅の中で努力を重ねた。「旅という特殊な環境ではあるけど、選んで一緒に帰って過ごしていくのは自分だから、特殊な環境であってもいつもの自分の、男性と出会って関係を深めて付き合うに至るまでのプロセスとなるべく同じになるように意識していました。バチェロレッテとしての責務でもあるけど、私がパートナーを探す旅でもあるからそういう意味では1人の女性と男性としてバチェロレッテと参加者というパワーバランスをなるべくなくして関係を築いていきたいなと思っていました」

◆武井亜樹、実感した自身の成長と恋愛観での気づき

今回、15人の男性と向き合い、これまでの恋愛とは違った部分で成長を実感した。「不安や疑問をちゃんと男性に対して自己開示して伝えたと思います。今までは、付き合ってしばらくして本当に安心ができるまでは弱い部分を見せてこなかったんですけど、それを出会ってすぐの人たちにしました。最初は抵抗があったけどせっかくの旅で気持ちを伝えないで終わったらもったいないと思ったので、それは私の一番の成長だし挑戦でした」

「私はまっすぐで理想主義なところもあると思っていて、大人になってくるとそういう恋愛観じゃない人も多いと思うので、そういう意味で『私と同じような恋愛観を持っている男性に出会えるのかな、この恋愛観で結婚できるのかな?』と思っていたこともあったけど、旅に出て自分の恋愛観を男性たちに伝えて、同じ気持ちの人や『それで良い』と言ってくれる人に出会えたからこれからもこの考えのままで良いんだなと、結婚するために自分の考えを変えたりしなくて良いんだなと思えました」と等身大の自分の考えに改めて自信を持てたと胸を張った。

華々しいキャリアのイメージ通り、言葉の端々から知性に溢れている武井だが、同時にチャーミングな笑顔と可愛らしい雰囲気が印象的でそのギャップに思わず心が掴まれる。ロマンチックでピュアな恋愛観にも共感する視聴者は多いはず。旅を通じてどんな決断を下し、男性たちと向き合い続けたか。新しいバチェロレッテが紡いだ物語に期待してほしい。

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