“TikTokフォロワー45万人超え”大熊杏優、グラビア経て女優に 今会いたい人は杉咲花【注目の人物】

大熊杏優（提供写真）

【モデルプレス＝2024/06/26】“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく【注目の人物】シリーズ。今回は、インフルエンサーやモデル、アイドルを含む1037人の応募者から選出された22人による映画「こころのふた～雪ふるまちで～」（公開中）に出演する大熊杏優 （おおくま・あゆ／21）にフィーチャーする。

◆“TikTokクリエイター”としても話題・大熊杏優とは

大熊は、2002年12月19日生まれ、東京都出身。TikTokを中心に人気を博し、芸能界入りを果たす。その後、集英社「週刊プレイボーイ」で2022年3月にグラビアデビューし、同出版社「週刊ヤングジャンプ」、光文社「FLASH」などの雑誌に掲載された経歴を持つ。

また、映画「17歳は止まらない」（2023年）、「札束と温泉」（2023年）や、中京テレビ系「こんなところで裏切り飯」（2024年）、ABCテレビ・テレビ朝日系「素晴らしき哉、先生！」（2024年8月～放送開始予定）などのドラマに出演するなど女優としても活躍している。

今森が出演する映画「こころのふた～雪ふるまちで～」は、若手俳優の発掘・育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」の第5期で製作された作品。新潟を舞台に、高校を卒業していく若者たちが新たに踏み出す一歩を描く青春群像劇となっている。大熊は、子ども食堂の店員として働く女子高校生、辻久美子役を演じる。

◆大熊杏優、映画「こころのふた～雪ふるまちで～」でのエピソード

― 映画「こころのふた～雪ふるまちで～」での役どころと、演じてみて難しかった点や工夫した点はありますか？

久美子は子ども食堂の店員で、子ども達に優しく、てきぱきと動く、しっかりものな性格です。自分自身とはかけ離れた性格だなと思っていたのですが、人に何かをしてあげたり、それこそ料理を作ったりっていうのは自分も好きなことだったので、似てる部分からどんどん探して役作りをしていきました。

― 印象に残っていること、共演者するキャストの方とのエピソードがあれば教えてください。

新潟の雪景色が壮大で綺麗ですごく印象的でした。印象に残ってることは自由時間が多かったので色々な子とご飯に行って、想像以上に仲良くなれたことです。

― 今後演じてみたい役柄や、女優としての目標を教えてください。

あざとい女の子の役と、何か抱えてそうな女の子の役を演じたいです。色々な作品に出会い、自分自身が楽しみながら、たくさんの人に勇気や喜びを与える女優になることが目標です。