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田中圭・白石麻衣ら「スマホを落としただけなのに」最終章続投決定 スリル渦巻く特報映像も解禁

モデルプレス / 2024年6月27日 5時0分

◆「スマホを落としただけなのに」韓国ワールドプレミア決定

一足先に韓国・富川(プチョン)にて行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)への正式招待が決まり、ワールドプレミアを行うことが決定。7月4日~14日の11日間にわたってソウル郊外の京畿道富川市(キョンギ道プチョン市)で開催される第28回富川国際ファンタスティック映画祭は、ホラー、SF、ファンタジー、アクション、サスペンス、スリラーなどエンタメ性の高い話題作が世界中から集まり、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭や、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルのポルト国際映画祭などの世界のファンタスティック映画祭と並ぶアジア最大級のファンタスティック映画祭である。

2024年は49ヵ国・地域の長編・短編映画計255作品が上映される中で「Mad MaxX(マッドマックス)」部門という、映画祭の歴史に名を連ねてきたジャンル映画の巨匠たちによる15本の新作の中の1つに選出され、ワールドワイドに活躍するジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督の実力が認められた形での招待となる。7月4日には、2023年5月に完成したばかりの富川アートセンターで開幕式が開催され、レッドカーペットには各国の有名スターが勢揃い。映画祭への招待を受け、主演の成田は「ワールドプレミアという形でいち早く韓国のみなさんや、世界のみなさんに届けられることを嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せた。

◆「スマホを落としただけなのに」最新作

家族や恋人よりもあなたのことを知っている存在、それは「スマホ」。そのスマホを落としたことで、連続殺鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNSミステリー映画『スマホを落としただけなのに』。当時無名の新人作家であった志駕晃による原作小説の映画化となった本作は、2018年に公開されると動員は150万人を超え、興行収入19.6億円のヒットを記録。現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼んだ。

2020年に公開された続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、刑事役の千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田と禁断のタッグを組む内容が再び話題を呼び、コロナによる緊急事態宣言での映画館休館を挟みながらも動員90万人を超えて、興行収入11.9億円のヒットを記録。その後、韓国で映画化され、そして中国でもリメイクが準備中であるなど、日本のみならず世界中で知られることになった「スマホ映画」シリーズの最新作に、再び熱が高まっている。

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