1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

デーモン閣下、早期のがん発見し手術していた 検診の重要性訴える「周囲の理解協力に大いに感謝である」【全文】

モデルプレス / 2024年6月26日 19時29分

デーモン閣下(提供写真)

【モデルプレス=2024/06/26】聖飢魔IIのデーモン閣下が、早期のがんを発見し、手術を受けていたことがわかった。6月26日、所属する株式会社パワープレイミュージックが、公式サイトを通して公表した。

◆デーモン閣下、早期のがんで手術受けていた

同社は「デーモン閣下に関するご報告」とし、「弊社所属のデーモン閣下(悪魔。アーティスト。10万61歳)は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました。その際、本来の検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました」と発表。

「『なるべく早く専門医による治療を受けたほうが良い。』とのアドヴァイスを頂いたため、3/16(日)に開催された『ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL』の出演を最後に、既に決定していた仕事のほとんどをキャンセルさせて頂き、4月から5月にかけて検査入院と手術を致しました」と仕事を制限して療養していたことを明かし、「手術後も問題なく回復を致しまして、5月下旬に退院を致しました。現在は、体力を回復させるため、トレーニングをするまでに至っております」と現状を伝えた。

◆デーモン閣下、がんについて説明 検診の大切さ訴える

また、今回公表に至った理由については、閣下が厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、その活動の中で「かかりつけ医を持つことの必要性」や「がん検診を定期的に受けて早期に発見すれば治る可能性が高い」ということを訴えてきたことを挙げ、「そのため、実体験として『かかりつけ医の勧めにより受けた検査で早期のがんを発見できて、手術により完治できた。』ということを公表することで、より強いメッセージを伝えられると考えましたので、この度ご報告させて頂きました」と説明。

本人からのメッセージも掲載され、閣下は「公式発表にも書かれているとおり吾輩の場合、がん発見はかなりの早期段階であり、ステージも1の軽いほうであった。特に自覚症状も無くからだがピンピンしている時に見つけられたから治療もスムーズで術後の体調にも大きな問題はなかった」「ついでに診てもらい、転移など他にがんが見つからないことも確認ができた」と報告。「『どこのがんだった』かを知りたい?そうであろうが、今は内緒だ」とした上で、検診の大切さを訴えた。(modelpress編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください