キンプリ永瀬廉＆出口夏希、人生が変化した出会い “初出し情報”で生態明らかに【『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』インタビュー後編】

― きゅうりを現場に持参しているんですか？

出口：家からフリーザーバッグに入れて持って行っています！

永瀬：それがルーティンなんだね。こんなところで河童を見つけられるとは思ってなかった〜。河童って実際にいたんだね（笑）。

出口：河童はいると思ってる！川を見ながら浮いてこないかなって（笑）。

永瀬：河童がいると思っているというのも新たな情報でしたね。

◆永瀬廉＆出口夏希が悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。本作では余命宣告を受けた2人が不安や困難に立ち向かいながらも懸命に生きる姿が描かれていますが、実際にお2人の「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

永瀬：大体そういうのは時間が経てば薄れてくものだと思っています。その時はすごく落ち込むと思うんですけど、他に自分ができることを早く見つける。少しでもその物事に対して考える時間を減らしてあげて、違うことに集中する時間を作っていくことで、悲しみはどんどん小さくなっていくと思います。他に夢中になれることを探すことが大事ですね。

出口：私は落ち込む時はとことん落ち込みます。どんなに前を向こうと思っていても時間が経たないと忘れられないこともあると思っていて。落ち込むことは悪いことじゃないと思うので、とことん落ち込んで、とことん泣いて、1から立ち直ります。

◆永瀬廉＆出口夏希の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、お2人の「夢を叶える秘訣」を教えてください。出口さんは2022年のインタビューの際に「諦めないこと」「頑張ること」と話していました。

出口：変わらず「諦めないこと」です。やりたくなくなったらまた夢を変えてやれば良いし、自由に生きれば良い！と思っています。

永瀬：僕は夢を追いかけている時の自分を楽しむことですね。イヤイヤしていたら、いつか続かなくなると思うんです。夢を追いかけている過程をいかに楽しくやれるか。夢を叶えるためにしんどい思いをすることも大事だけど、しんどいばかりだと持たないと思うので、夢を叶えていく過程に楽しさを見つけると良いと思います。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

◆永瀬廉（ながせ・れん）プロフィール

1999年1月23日生まれ。東京都出身。O型。2018年5月23日にKing ＆ Prince のメンバーとしてCDデビュー。近年の主な出演作はドラマ「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」（日本テレビ／2022）、「夕暮れに、手をつなぐ」（TBS／2023）、「ラストマン−全盲の捜査官−」（TBS／2023）、「厨房のありす」（日本テレビ／2024年）、「東京タワー」（テレビ朝日／2024）、映画「法廷遊戯」（2023）など。