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2024上半期「JC・JK流行語大賞」発表 ILLIT・ME:I・氷タンフル・平成女児・ファンタジースプリングスなど【ヒト・モノ・バショ・コトバ部門】

モデルプレス / 2024年7月1日 11時59分

ANAクラウンプラザホテル大阪内のレストランメゾンタテルヨシノが5位にランクイン。アニバーサリーコースで予約すると独特のコーラス付きで店員が祝ってくれる動画が300万回以上再生されたことで話題となり、女子中高生からは価格的に行けないけれど「友達の誕生日を祝うバースデーソングとして歌う新定番」となったようだ。

◆◯◯界隈・平成女児などランクイン

従来は特定のコミュニティを指す言葉として使用されていた言葉「◯◯界隈」が動画のジャンル名としてTikTokで認知されるようになり、堂々の1位を獲得。◯◯界隈の例としては、自然豊かな場所に行った時に付ける「自然界隈」やコーディネートを回りながら紹介する「回転界隈」などが代表として挙げられる。◯◯界隈が発信する情報を見て、真似して行ってみたという女子中高生の意見も多くあった。

SNSにおいてネタとして広がる写真や動画を指す言葉ミームが2位にランクイン。特に、世代を超えて広がった「猫ミーム」はシリアスな話題や歴史の話など「興味がないことでも最後まで見られる」と女子中高生から高い評価を得ている。

平成に小学生だったZ世代が20代となり、過去を回顧するコンテンツ「平成女児」が3位に。特に、チョコを流し込むだけの「平成女児チョコ」が今年のバレンタインを象徴する手作りスイーツとなり平成レトロに憧れを持つ現在の女子中高生からも「作ってみた」との意見が多く寄せられた。

ラッパーの千葉雄喜がリリースした楽曲が4位にランクイン。楽曲として日本だけではなく台湾や韓国でもリミックスバージョンが配信されているだけではなく、女子中高生の間では「プリの落書きに書く」や「連帯感が生まれる」と友人との関係を深めていくには欠かせない言葉となったようだ。

インフルエンサーのともぴが火付け役のコトバが5位にランクイン。語尾にちゃーんを付けるだけでなく、顔の横で手招きするように動かすことがポイント。「ただの挨拶がちょっと面白くなる」と友人同士で使用する女子中高生が多いよう。

今回の発表を受けて、「JC・JK流行語大賞」総合プロデューサーの椎木里佳氏より「2024年上半期の流行をふり返ると、『選択ゲーム』や『自然界隈』など日常から離れたところに憧れを持つ“非現実欲求”に多くの女子中高生が熱狂していることが分かります。また『ミーム』からは猫ミームや水原ミームなどバズ動画を元に、AIを活用するなどしてミームがミームを生み出していく“なんでもミーム現象”も多く見られました」と総評コメントを寄せた。(modelpress編集部)

◆2024上半期「JC・JK流行語大賞」

【ヒト部門】

1位:ILLIT(アーティスト)
2位:Creepy Nuts(アーティスト)
3位:しなこ(インフルエンサー)
4位:ME:I(アーティスト)
5位:中島結音(インフルエンサー)

【モノ部門】

1位:バレエコア
2位:選択ゲーム
3位:あの日の放課後
4位:しなこワールド
5位:氷タンフル

【バショ部門】

1位:ファンタジースプリングス
2位:曽爾高原
3位:イマーシブ・フォート東京
4位:美ヶ原高原
5位:ANAクラウンプラザホテル大阪(メゾンタテルヨシノ)

【コトバ部門】

1位:◯◯界隈
2位:ミーム
3位:平成女児
4位:チーム友達
5位:ちゃーん

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