森カンナ、日向坂46加藤史帆の「すごく怖い」瞬間目撃 お互いの“推しポイント”語る【彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる】

加藤史帆、森カンナ（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/07/02】日向坂46の加藤史帆と女優の森カンナが2日、都内で行われたW主演を務めるドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』（4日／MBS・毎週木曜24：59～など）の完成披露トークイベントに出席。お互いの推しポイントなどを語った。

◆加藤史帆＆森カンナ、GL作品撮影裏

Sal Jiangによる大人気GLコミックスを加藤と森のサブル主演で実写化した本作。同じ職場の弘子先輩（森）と彼女のことが大好きな彩香ちゃん（加藤）、そしてみんなの憧れの弘子先輩は相当な女好きで彩香の積極的なアピールにドキドキしっ放し。そんな2人の究極のすれ違いオフィスガールズラブを描く。

弘子先輩を諦めずに追いかける彩香役の加藤は「台本を読んだ時より現場でお芝居をしている時の方が想像以上に彩香ちゃんのカロリーが高いんです。普段のテンションの20倍ぐらい上げて演じていたので、帰る時に『あっーーー！』ってスポーツをした気持ちになります」と独特の表現で演じた感想を述べ、「すごい楽しいですよ。弘子先輩を落としたいので、そういうセリフが多くて勉強になります」とプライベートでも使えそうなセリフを参考にしているという。そんな加藤扮する彩香にアプローチされる弘子先輩を演じた森は「人間はそれぞれに顔を持っていますが、弘子先輩は会社での顔、会社後での顔、ちょっとイケイケな時代の顔と色んな顔を持ち合わせている人。演じていてめっちゃ楽しいし、やりがいがすごくある役です」と手応えを感じている様子だった。

2人は同ドラマで連ドラ初主演。お互いの印象を聞かれ、加藤は「カンナさんは最初クールなイメージがあったんですけど、お話していくうちにすごい笑ってくださったりとか本当に面白くて、ムードメーカーです。現場ではいつも盛り上げてくださって、現場に入ると明るくなるので、大尊敬しています」とリスペクト。推しポイントは「やっぱりカッコいいですよね。カッコよさと仕草、見た目もなんですが、私が困っている時に何も言わず察してくれて、助けてくださったりアドバイスをくださったりするので内面もカッコいいんです」と感謝しきりだった。

一方の森は「（加藤との）初対面はやっぱりふわふわって感じで、彩香ちゃんもそのまんまじゃないですか」と劇中で演じた彩香と同じだったというが、「ちょっと時間が経つに連れて変な人だと徐々に分かってきました。着眼点が普通の人間と違うんですよ。そこっていうところを常に見ていて、話していてめっちゃ面白いんです」と個性的なキャラクターな印象だったのだとか。続けて「めちゃめちゃ面白いんですが、この人は変わっていますよ」と自身が発した言葉に相槌を打つ観客の姿を目にした森は「みんな頷いている！知っているんだ～（笑）」と驚いた表情をすれば、当の加藤も「自分もビックリです（笑）」と言葉とは裏腹に納得するところがあるのか苦笑いを浮かべていた。