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多部未華子「あまり人前に立つのが好きじゃ…」脳内にある“本音”を赤裸々吐露【インサイド・ヘッド2】

モデルプレス / 2024年7月2日 21時21分

「インサイド・ヘッド2」吹替版完成披露舞台挨拶に登壇した多部未華子(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/02】女優の多部未華子が7月2日、都内で行われた映画『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)吹替版完成披露舞台挨拶に、大竹しのぶ、横溝菜帆、マヂカルラブリー村上、小清水亜美とともに登壇。現在の心境を吐露する場面があった。

◆多部未華子、現在の脳内の感情は?

ポップな雰囲気に装飾されたステージに、自身が演じるキャラクターのカラーを基調とした衣装で登場したキャストの面々は、日本版声優に決まった際の心境を尋ねられると、シンパイの日本版声優を務めた多部は「『インサイド・ヘッド』が大好きな方がたくさんいらっしゃると思いますし、『インサイド・ヘッド2』も心から待ち望んでいる方々たくさんいるだろうなと思っている中で、今回、ニューキャラのシンパイを演じさせていただいて、今とても心配です(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。

また、本作を見て興奮したという村上は「見終わった後に、室温もあったと思うんですけど汗びっしょりになっていたんですね。私に近い方はタオル必須だと思います。涙だったり汗だったり、いろんなものが出てくると思うのでぜひタオルを」とコメントしていた。

イベントでは、今の自身の脳内をどんな感情が占めているかをフリップで発表する企画も行われ、ヨロコビを中心にシンパイ、ビビリ、ハズカシ、ダリィのシールを貼った多部は「今日ここに立っていて嬉しいヨロコビ、でもみなさんにどうシンパイが届くか心配、あまり人前に立つのが好きじゃ…ちょっとあまり…だからハズカシ、今から家に帰るんですけど、明日の用意とかするのがダリィ」と正直に胸の内を明かした。

◆映画「インサイド・ヘッド2」

本作は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描いた大人が泣ける感動作。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを<子供の頃から見守る感情>ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに<大人の感情>シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。。(modelpress編集部)

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