SKE48斉藤真木子、グループ卒業＆キャプテン退任発表 30歳の節目で決心「次のステージへ進む決断をいたしました」

斉藤真木子 （C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/07/04】SKE48の斉藤真木子が11月30日でグループを卒業することがわかった。7月3日に行われた劇場公演で発表した。

◆斉藤真木子、グループ卒業＆キャプテン退任を発表

公演後、グループの公式サイトでは斉藤の卒業について改めて発表。「また、本日を以て2016年より務めさせていただきましたキャプテンを退任させていただきます」と8年務めてきたキャプテンを7月3日付けで退任することを報告した。

斉藤は「SKE48でいられる日々がとても楽しく幸せで、気づけばこんなにも長い時間を過ごして来てしまいましたが、30歳という年齢を節目に次のステージへ進む決断をいたしました」とコメント。「また、8年間務めたキャプテンを、本日をもって退任することになりました。これまで様々な経験を積ませて頂き、たくさんの夢を見させてくれたグループに本当に心から感謝しています」と15年間の活動への感謝をつづり、「卒業後はタレントを軸に、マルチに活動をしていく予定です。15年のアイドル活動で得た経験と知識を今後の人生に活かし、また新たなスタートを切りたいと思います」と今後も芸能活動を続けると語った。最後には「SKE48で過ごせる最後の日までアイドルを全うします！変わらず応援いただけますと幸いです。よろしくお願いします」と結んでいる。

自身の公式Xでは、直筆の手紙を公開しており、「決して順風満帆なアイドル人生ではありませんでしたが、どんなときも心強くて熱心なファンの皆さんにめぐまれ、今日まで活動を続けてくることができました」とファンへメッセージ。「生きてきた半分の期間をこのグループで過ごせて幸せでした」とこれまでの活動への感謝を伝えた。

斉藤は、1994年06月28日生まれ。2009年にSKE48の2期生として加入。2016年3月からグループのキャプテンに就任しグループを牽引。さらに、2019年7月から2024年3月までアイドルと兼業で劇場支配人を務め、グループに大きく貢献したメンバーとして知られている。（modelpress編集部）

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