グランピング×温泉×チームラボのアートが融合、茨城「五浦 幽谷隠田跡温泉」2024年秋開業

「五浦 幽谷隠田跡温泉　源泉掛け流し&グランピング」茨城, 五浦（C）チームラボアーキテクツ ※イメージ画像

【女子旅プレス＝2024/07/06】茨城県北茨城市・五浦（いづら）に、チームラボのアートと自然を融合させた源泉掛け流し温泉＆グランピング施設「五浦 幽谷隠田跡温泉（いづら ゆうこくおんでんあとおんせん）」が、2024年秋にオープンする。

◆森・アート・温泉が一体となった宿泊施設

自然豊かな歴史と文化が息づく五浦にある「五浦 幽谷隠田跡温泉」は、山奥の深い森に包まれた谷の棚田跡と谷から湧き出る温泉を活かし、周辺の自然とつながる作品空間、森と一体となれるテントとコテージ、そして棚田跡と一体となった温泉を整備した施設。

アートを通して、人の営みと自然の長い時間のつながりを感じながら、湧き出る湯に浸かり、この地のものを食べ、森の谷に泊まる。この場と一体化する体験を提供する。
源泉掛け流しの温泉は、男女別の内湯と、水着で入る男女共通の外湯があり、棚田跡と一体の温泉は、夜になると隠田跡にランプが浮かぶチームラボの作品と一体となれる。

常設の「チームラボ 幽谷隠田跡」は、奥深い森に隠された谷の棚田跡を森と一体となった作品空間にするもので、夜の森が光のアート空間へと変貌する。

◆森の谷で特別な宿泊体験

そして1日2組限定で、森のふもとにひっそりある2階建てのコテージを用意。1階には森が見えるリビング、ベッドルーム、屋根がある半屋外の森の温泉、リビングからつながる屋外デッキがあり、窓からは季節の森の景色が絵画のように切り取られる。

2階には、もうひとつのベットルームと特別な部屋を完備。特別な部屋は、昼間、太陽光で輝く森の木々が無限に広がり、夜になると、チームラボの作品となった森が無限に広がる。無限の自然の中でお茶を飲んだり、瞑想したり、プライベートな非日常的空間となり、この空間は2階のベッドルームからも見え、ベッドルームからは、三角形に切り取られた森の小宇宙のように見える。

そして、谷の起伏を生かしながら、最低限の水平面をデッキで用意し、その上に建てられたグランピングテントも設置。夜になると、アートになった森に包まれる、ここならではのグランピングを体験することができる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

■五浦 幽谷隠田跡温泉（いづら ゆうこくおんでんあとおんせん）源泉掛け流し＆グランピング
開業日：2024秋オープン予定
住所：茨城県北茨城市大津町2132

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