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広瀬アリス、上半期1のニュース告白「携帯が鳴り止まなかった」

モデルプレス / 2024年7月10日 13時59分

広瀬アリス(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/10】女優の広瀬アリスが10日、都内で行われた「国連WFP協会 親善大使就任記者発表会」に出席し、国連WFP協会親善大使に任命された。

◆広瀬アリス、国連WFP協会親善大使に任命

国連WFP協会は、飢餓の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画への民間の公式寄付窓口。広瀬はこれまで、国連WFP協会が主催するWFPチャリティーエッセイコンテストへの特別審査員としての参加や、途上国への視察、また今回「国連WFPの理念と活動を普及・啓発することにより、日本社会からの物心両面の貢献を高める」という国連WFP協会の使命に深く共感したことから、国連WFP協会親善大使に任命された。

特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会会長の安藤宏基氏から親善大使の就任証を受け取った広瀬は「就任証をいただくのは初めてなので、とても緊張するんですけど、身が引き締まりますね」と吐露し、今後どんな役割を担っていきたいか尋ねられると「私は普段、役者をやっていて、私のことを知ってくださっている方もいらっしゃるので、まずは私のことを知っている方にSNSなどを通じて国連WFP協会について知ってもらうきっかけを作りたいなと思っております」と意気込んだ。

◆広瀬アリス、途上国へのロケで飢餓に触れた過去

また、飢餓について触れたりしたことはあるか聞かれた広瀬は、10年ほど前に途上国に行った際に、ロケバスで昼食を摂ったことを回顧し「『絶対にドアとか窓を開けないでください』って言われて、『なんでですか?』って聞いたら、お腹を空かせた子どもたちが『ご飯をください』って言ってトントンと来ちゃうから、絶対に窓を開けないように言われました」と打ち明け、カーテンを閉めてご飯を食べ始めたら、ロケバス全体からトントンと叩く音が聞こえたそうで「そういうことを経験したので、私たちは学校に行って給食を食べるというのは当たり前だと思っていたんですけど、自分たちの当たり前が当たり前じゃないなと思った瞬間がありました」としみじみ。

続けて、「それ以降、自分はなんて無力なんだろうって思いましたし、少しでも多くの子どもたちに食べ物を支援したいという思いがあったので、今回、こういうお話をいただいて、すごく嬉しく思っております」と笑顔を見せた。

◆広瀬アリス、上半期1のニュース告白「携帯が鳴り止まなかった」

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