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櫻坂46藤吉夏鈴が涙「何度も暗い部屋の中にいるような感覚になることがたくさんあった」【新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!】

モデルプレス / 2024年7月11日 21時13分

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」完成披露舞台挨拶で涙した藤吉夏鈴(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/11】櫻坂46の藤吉夏鈴が11日、都内で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』完成披露舞台挨拶に、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、久間田琳加、中井友望、綱啓永、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)とともに出席。本作を手掛けた小林啓一監督からの手紙に藤吉が涙した。

◆藤吉夏鈴が初主演「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」

日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の原案の宮川彰太郎が授業の課題で制作した1つの企画書からスタートした本作は、高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメント。新米記者“トロッ子”こと所結衣を、映画初出演にして初主演の藤吉が演じる。

緊張した様子でマイクを手にした藤吉は「映画初主演ですし、こういうイベントも初めてなので、すごく今、変な感じですね。普段、櫻坂46というグループをしているんですけど、あまりこういう機会がないので、すごく嬉しい気持ちです」とコメント。オファー時の心境を問われると「早く監督ともお会いしたかったですし、キャストの皆さんとも早くお会いして現場に入ってお芝居してみたいという好奇心がすごく大きくて、ずっとワクワクしていました」と振り返った。

◆藤吉夏鈴が涙

タイトルの“新米記者”に絡めた“米”のお菓子を、キャスト自らが記者に手渡すというコーナーで盛り上がった後は、本作を手掛けた小林監督からの手紙を司会が代読することに。キャスト1人ひとりに向けたメッセージが読み上げられ、最後に「主役という重圧や慣れていない環境の中、かなり不安だったと思いますが、藤吉さんは要求に1つ1つ真剣に答えてくれました。決して器用なタイプではないと思います。辛かったと思います。でも、藤吉さんの頑張りで唯一無二の主人公像が出来上がりました。一見演技なのか分からない奇跡的な演技は、偶然生まれたのではなく、藤吉さんの努力の結晶です。全て計算された演技です。すごいことだと思います。藤吉さんとご一緒できて本当によかった。僕にとって藤吉さんは親友です。役者・藤吉夏鈴の今後が楽しみです」と小林監督からの熱い思いを伝えられた藤吉は「今日、泣く予定じゃなかったのに」と感涙。

改めて、「この映画を作ってる時、何度も暗い部屋の中にいるような感覚になることがたくさんあった」と打ち明けながらも、「監督と皆さんと1つの作品を作ることができて、今振り返るとすごく幸せでしたし、完成した作品を見た時に、すごく愛おしかったです。監督に会いたいです」と映画が完成した喜びを口にしていた。(modelpress編集部)

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