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「バチェロレッテ3」北森聖士、旅の転機と「ローズを渡さないで欲しい」発言に至るまで<全話ネタバレインタビュー>

モデルプレス / 2024年7月15日 12時0分

◆北森聖士「ローズを渡さないで欲しい」最後の発言に至るまで

― 最後の家族対面後に「ローズを渡さないで欲しい」と伝えました。いつ頃、その想いに至りましたか?

北森: 2回のグループデートに行ってから亜樹さんのことを良いなと思っていたので、2ショットデートにすごく行きたいということは男性陣にも言っていて皆が行く度に羨ましくて、2on1で残ることができたのでそのときはまだ可能性があるんだなと思っていました。その後に田植えデートをして坂口さんが2ショットデートに呼ばれたので不安になって5人のローズセレモニーのときには僕以外皆デートに行っていたので、そこで帰るんだなと思っていたんですけどそこで残って驚いて。もちろん残ることに関してはすごく嬉しいことでしたけど、家族と話してもらった後に亜樹さんと2人で1時間以上話したのが本当に初めてで亜樹さんの考えていることとか僕の考えていることのニュアンスの違いがわかったんです。そこまではずっと最後まで残りたいと思っていたんですけど、ただやっぱり亜樹さんの親御さんと会うということを考えるとどうしても自分の中で、デートをしたことがない相手なのに親御さんに会って「僕はこの人と将来を添い遂げようと思っています」とは絶対言えないなと思った自分がいて、自分の家族と会ってもらった後に1人でずっと考えていてローズセレモニーの前日に決断しました。時間軸で言うと数日はありますけど、ずっと考えた上で判断して、「亜樹さんにはっきりと伝えたい」と思って急遽時間を作っていただきました。

― 5人のローズセレモニーのときが一番のターニングポイントだったんですね。

北森:そうですね。5人に選ばれるまではずっと高まっていました。

― スタジオではローズセレモニーを辞退という形ではなく事前に伝えたのは「亜樹さんをバチェロレッテとして立てたかったという想いもあったのでは」と推測されていましたが、事前に伝える形をとった理由は?

北森:これを言うのは良くないかもしれないですけど、僕自身心は動いているのでそのときに亜樹さんから言われたことによって納得して、もしくは気が変わる可能性もなきにしもあらずでした。

― 止めてくれたり?

北森:9割9分は意志が固まっていたけど、1%どこかしらそう思っている部分もありました。ラスト3人まで選んでもらっているのにちゃんと思っていることも伝えずに帰るのはすごく失礼かなと思ったのが一番大きかったです。

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