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「バチェロレッテ3」櫛田創、ファイナルローズ後の涙の真意「結構泣いちゃいました」 旅で得た教訓とは<ネタバレインタビュー>

モデルプレス / 2024年7月15日 12時0分

櫛田:1つは結婚したいというのがあって、年齢も32歳になる年で、周りが結婚していく中で家庭という安定基盤を作りたいと思ったところがスタートなんですけれども、長く付き合っていた彼女と別れた後になかなか新しく好きな人を作るのが難しい時期がありまして、自分の問題なんだろうなと思いつつも、やっぱり職業柄男性社会の中に生きているので出会いがなくてそういう原因もあるのかなというように考えていました。そんなところにこの話があって、日常の延長線では出会えないような人に出会えるんじゃないかなというような期待も込めて、そうすると見えてくるものもあるかもしれないと思いました。あとは、普段研究者という仕事をやっていて好奇心をドライビングフォースにして生きているので、どちらかというと深く考えるよりは好奇心に任せて飛び込んだみたいな要素もあります。

◆櫛田創、3代目バチェロレッテ武井亜樹に惹かれた理由

― 亜樹さんの第一印象とどういった部分に惹かれたか教えて下さい。

櫛田:実を言うと、最初に会ったときは緊張しすぎていて全く覚えてないんですよね。なので印象というよりも自分がやることに必死過ぎて良くも悪くも第一印象がなくて逆に言うと先入観なく少しずつ知れていけたのかなと思います。話していく中で家庭や結婚への価値観で似たような考えを持っているところがあるなとわかってきてそういうところに惹かれました。

― 今回の旅の恋愛は、これまでと違う部分はありましたか?

櫛田:この旅の性質の部分だと思うんですけど、僕は結構その人の行動を見て好きになることが多くて。いきなりザ・恋愛モードになって恋愛をすることが難しかったなと振り返っても思います。例えば友達の紹介で「2人良いんじゃない?」みたいな感じで紹介されてもちょっとハマらないし相手の良さが見えない。日常の生活の雰囲気や、その人が第三者に対してどう接しているかとか、そういった小さいことの積み重ねで人を好きになっていくことが多かったので、そこはこれまでの恋愛とは違う部分だったと思います。

― 今までもいきなり最初から出会って恋愛相手としてデートして、何回目のデートに告白とかではなくて、友達とか同じコミュニティで出会ってだんだん惹かれるということが多かったということですよね。普段の恋愛は追われるタイプ?追うタイプ?

櫛田:追うタイプだと思います。

― 今まではスピード感が合っていた恋愛ばっかりだった?

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