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「ニノさん」10月期よりゴールデン帯に進出 放送12年目で枠移動【二宮和也・菊池風磨コメント】

モデルプレス / 2024年7月15日 5時0分

菊池:僕にとって、すごく楽しい!ということもですが、勉強させていただいている場でもあります。出演者の人数が大勢という訳ではないので、自分にパスを回してもらえることも多く、そこでトライ&エラーを繰り返しながら遮二無二頑張らせていただいています。

― 視聴者の立場で『ニノさん』を見ていると、皆さんのリラックス感だったりを沢山受け取るのですが、実際そのままの雰囲気なんでしょうか?

菊池:そうですね、ガンバレルーヤ・3時のヒロインの皆さんや朝日奈央さんは同じ世代なのですが、二宮くんをはじめ、陣内さん、川島さん、吉村さんといった先輩もいらっしゃって、僕なんかは後輩で緊張感はもちろんあるものの、萎縮しなくても良い雰囲気を作ってくださるので、ある種の“家族感”がものすごく心地いいです。2週間に1回のこの収録に来るのが楽しくてしょうがないですね。

― 放送時間が変わっても、ここは絶対に変えたくないなという部分はありますか?

二宮:変えたくないところですか?それは全部ですね!ゴールデンタイムで肩に力が入りすぎてしまって変に変えていくと、良さがなくなっちゃうんだろうなって思いますし、僕らも今のまま楽しんでいきたいです。

― 逆に、新たにチャレンジしてみたいことはありますか?

二宮:大きく変えないことが一番チャレンジだと思うんですよね。放送枠が変わったことで番組の持っている空気感などが変わってしまうのはこれまで『ニノさん』を見てくれていた人たちには違和感でしか無いから、その方たちを置き去りにしちゃうことは絶対したくないって思ってます。今、金曜19時の番組を楽しんでいる視聴者の皆さんに、『ニノさん』という番組を理解して頂けるのか?というのが任せられた至上命題ですが、金曜19時を『ニノさん』に任せてもらうなら、これまでのお客さんにも金曜19時のお客さんにも楽しんで頂けるように大きく変えずにいきたいと思います。

菊池:僕も基本的には同じ気持ちです。ただ、『ニノさん』はスタッフの皆さんが手作りで持ってくる企画とか、「なんだこのゲーム!?」と思うものが結構あって(笑:。今もそんなオリジナルゲームを楽しくやっていること自体が、ある種チャレンジの積み重ねだと思っているので、これからもそのチャレンジを続けていきたいです。

二宮:そうだよね、基本的には全部「なんだこりゃ」ってゲームが多いよね(笑)。そういうことを成立させるのが、この番組の魅力なので。普通に成立するゲームをやったところで面白くないから、それを恐れずやっていきたいです。

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