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温泉と四季の彩りに癒される「ふふ 熱海」宿泊記 心に余韻を残すリトリート旅へ

モデルプレス / 2024年8月25日 7時30分

ふふ 熱海(C)モデルプレス

【女子旅プレス=2024/08/25】日本でも指折りの人気温泉地・静岡県熱海市で今年開業17年目を迎える「ふふ 熱海」。およそ8か月の改修期間を経て、今夏新たなしつらえへと生まれ変わりました。客室から温泉、食事処に至るまで新しくなった「ふふ 熱海」本館の宿泊記をお届け。

◆熱海の恵みを味わう温泉宿「ふふ 熱海」

“ときを味わう場所”をコンセプトに、日本旅館の温かいサービスや心地良さの中にホテルの利便性を備えた、ほかにはない日本リゾートの形を提供してきたリゾートブランド「ふふ」。その第1号施設として、2007年に開業したのが「ふふ 熱海」です。

熱海駅より車で約10分の場所にあり、来宮駅又は熱海駅まで自社送迎車の送迎サービスを利用できます。

青々とした緑が施設と周辺環境を分かつよう豊かに生い茂り、初川に架かる橋を渡ると、そこは“温泉の香り 四季の風 ときを味わう日本リゾート”という「ふふ 熱海」のコンセプトにふさわしい環境。刻々と流れる時間に寄り添うように、初川のせせらぎが客室や温泉にまで届き、心地よさに包まれます。

「ふふ熱海」の客室構成は、本館26室と別邸にあたる“木の間の月”6室を合わせた全32室6タイプ。今回滞在した本館ではそれぞれの客室へつながる共有廊下で和の風情溢れる日本庭園がゲストの目を楽しませてくれます。

客室は各部屋とも梅に由来した名前を冠しているのが特徴で、全てのお部屋に源泉掛け流しの客室風呂を用意。

リニューアルに伴い、以前のモダン風から“原点回帰”を念頭に日本旅館のよさを伝えることを意識したしつらえに。日本の職人が手掛けた家具や、あたたかいライティングといった調度品に囲まれ、ラグジュアリーさと格式はそのままに、スマートテレビやWi-Fiとデジタル面での機能性も備え、ホテルと旅館のいいとこどりをした空間が広がります。

客室風呂は源泉掛け流しなので、浸かる前にお湯の温度確認をしたほうがいいかもしれません。ほかの系列施設は循環式なので、より温泉好き向けのお宿といえるのではないでしょうか。

バスルームには歯ブラシやドライヤー、海の香りのボディジェルやボディウォッシュ製品、ブラシなどのアメニティ一式と、既存のふふ施設でもお馴染み、防水仕様のタブレットがあるので長湯のおともに音楽や動画を視聴しながら楽しく過ごせます。

お風呂上りはミニバーの静岡県川根茶を使用したこだわりの水出し茶でのどを潤して。好きな時間に何度でも湯浴みを満喫する、贅沢な時間を過ごせることでしょう
◆屋上テラスで乾杯!昼下がりのフリーフローは格別

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